住宅関連企業の経営企画部における活用事例

質の高い、わかりやすいコンテンツが豊富」で、「社員が知識を身につける学びのツール」としても惜しくない。1年間の有償トライアルを経て、SPEEDAの導入を決めました。

株式会社デザインアーク

 

大和ハウス工業株式会社の事業会社である株式会社デザインアーク様に、SPEEDAの選定理由を中心に、同社経営企画部の椙森様にお話を伺いました。

 

“SPEEDA利用経験のある上長から、紹介され検討”

デザインアークの業務内容について教えてください。

大和ハウス工業株式会社の子会社であるデザインアークは、住まいやビジネスシーンの現場で必要なものを支援している事業会社です。工事現場で必要な仮設備品のレンタル事業、住宅をつくる部材の製造販売、入居されるお客様へのインテリア提案及び、事業施設への内装備品提案という4つの柱があります。

その中で、私の所属する経営企画部はその事業活動の支援を中心として、私自身は事業戦略立案や広報、販促支援業務を担当しています。

導入以前、どのような課題がありましたか?

事業方針の変化に伴い、外部へも営業展開していく方針が加わったことです。今までは、どちらかというとグループ内の機能子会社という役割がメインでしたが、グループ以外にも事業を拡げていこうとなったことで、営業戦略を立て直す必要が生じました。ところが、何から手をつけていいのかわからない。他部署を含め、それまで調査の必要があった際には外部に発注していましたが、継続的な必要性は生じていませんでした。

この大きな方針転換により、社内でも手軽に使える調査ツールを導入する必要性が出てきました。選定条件の設定や価格の妥当性など、いろいろな選択肢がある中で、最適なものがわからず悩んでいました。

そんなとき、当時の上長(現在も上長として勤務中)から、親会社で2012年から導入し活用しているSPEEDAを紹介されました。ただ「導入に関しては、よく使う人が判断したほうがいい」ということで、私が選定をすることに。ユーザベースに問い合わせすると、SPEEDAの営業の方が、大阪本社に説明に来てくれるということで、関連部門の管理職にも同席を依頼し説明を受けたのです。

 

“4社で比較検討しましたが、2つの点でSPEEDAを導入することに決めました。”

SPEEDAの営業の印象はいかがでしたでしょうか?

私自身、前職が営業職でしたが、「とても魅力的な営業の方」という印象を受けました。自社商品に対する思いは、自然と営業トークに出るというのが私の持論でもあるのですが、私なりにそれを強く感じましたので特に印象に残っています。

選定する際、どれくらい比較をされましたか?

SPEEDA含め、4つほどのサービスを比較しました。社内的にも、このような調査ツールは未導入だったこともあり、慎重に精査しました。サービス自体よくても、当社の希望に合わなければ定着しないでしょうし、価格やサービス面以外の条件もできるだけ満たしておきたかったということもあります。

他社製品と比べ、どのような点を気に入って頂けたのでしょうか?

1つ目に、「質の高いコンテンツが豊富で、わかりやすい」こと。データの見せ方を例に挙げれば、すばやく全体像をつかむこともできると思いました。

2つ目に、「社員が知識を身につける学びのツール」としても惜しくないと思ったこと。様々な業界レポートやオリジナルコンテンツを読むことで、社内の1人でも2人でもその見識が拡がれば導入効果になると感じたことと、上長の推薦もあってSPEEDAに決めました。

 

“導入効果は、二段構えで設定”

SPEEDA導入で変わったことはどのようなことでしょうか?

大きな潮流を見ること、他社の取組事例を読み業界動向を探る際の効率が良くなりました。NewsPicksも同様だと思いますが、それらの情報をすべて自分自身でスクリーニングするのは大変な作業ですよね。代わりにスクリーニングをしてくれ、精度の高い情報がどんどん集まってくることで、その情報収集労力は大きく減りました。

トライアル導入時に定量的効果が得られなく、どのように継続の判断をしたのですか?

SPEEDAの継続判断をする際に私が決めた目標の1つに、「各事業部から少なくとも、1回は相談をもらうこと」としました。事業活動をしているスタッフがほとんどなので、私ども経営企画部は後方支援という認識です。もちろん、部署によって相談回数のバラつきはありますが、回数そのものは増えているので、社内意識は向上していると捉えています。

このように継続の判断には、二段構えで、途中過程も設定しておくと良いと思います。おそらく、「成功の基準(=導入した効果)」でもっとも期待されているのは、売上アップや時間短縮などの「目に見える成果」「数値化できる効果」だと思います。しかし、それだけで十分ではありません。そこで私どもは、定量的効果はもちろんですが、定性的効果も評価に含め、成功の基準を複数設定しました。

今後、SPEEDAを使っての事業展開をお聞かせください。

建材事業はメーカーなので、次の商品を生み出すときの糧にしていきたいです。実際のハードがない事業でも、生活者の動きなどは十分捉えられますし、関連業界の動向もわかる。そのなかからサービスを提案するためのひとつの根拠を見つけたいです。それが、結果的に事業の成功を導けるといいですね。

そしてユーザベースは、いますごい勢いのある企業だと思いますので、刺激を受けますし、個人的には励ましてもらうような感じです。引き続き、多用な情報をどんどん提供して欲しいと思います。

2016.12 インタビュー

www.designarc.co.jp

特色

大和ハウス工業の完全子会社。インテリア商品,住宅用金属建材の製販が主力。コントラクト事業やレンタル・リース事業も手がける。

業種

家具・装備品製造