戦略コンサルティングファームでの活用事例

SPEEDA導入により、リサーチの効率が向上し、データからいかに価値を生み出すかというところに集中できています。今では、ファームにとって、なくてはならないツールとなっています。

ドリームインキュベータ

 

ビジネスプロデューサー 大芝 竜敬 様

株式会社ドリームインキュベータ様は、2010年2月よりSPEEDAを導入。プロフェッショナルファームでの導入後の変化や効果について、ビジネスプロデューサー大芝様にお話を伺いました。

 

“ドリームインキュベータの業務内容・SPEEDA導入の経緯”

ドリームインキュベータ様の業務内容を教えてください

戦略コンサルティングファーム「ボストン・コンサルティング・グループ」代表取締役社長であった堀紘一が2000年に創業した日本発のプロフェッショナルファームです。事業内容としては、「戦略コンサルティング」に加え、「インキュベーション(ベンチャー企業への投資・事業会社の経営)」も展開しています。

大芝様のご経歴をお聞かせください

2013年4月、新卒でドリームインキュベータに入社しました。1年半ほどコンサルティングに従事し、ペット保険大手の「アイペット損害保険株式会社」に出向。また、同時期に、ベトナムオフィスでの農業関連のプロジェクトを並行して担当しました。現在は、電子チケットの販売の株式会社ボードウォークに出向しています。

SPEEDAをご導入いただいた時期はいつでしょうか?

2010年2月に導入と聞いております。当時、社内のメンバーがSPEEDAの情報を聞き、リサーチ業務の高速化のために、SPEEDAを導入しました。今では、必要不可欠なツールとして、社内に浸透しています。

 

“SPEEDAでリサーチ時間を大幅に短縮し、ファームとしての生産性が向上しています。”

SPEEDAは実際にお役に立てておりますでしょうか?

とても使いやすくメンバーからの評価もとても高いですよ。特に、分析を担当することが多い若手のメンバーにとっては、なくてはならないツールになっていると思います。リサーチに掛かる作業時間が減っており、費用対効果は高いと思います。

具体的に、どのような点でお役に立てておりますでしょうか?

リサーチ、特に、データの集計・加工にかかる時間が短縮できました。我々はそのデータからいかに価値を生み出すか、というところによりリソースを割くことができ、コンサルティングのとしてのアウトプットの質を高めることにつながっていると思います。

必要な情報がコンパクトにまとまっているので、とても便利です。たとえば、エディネット(EDINET)から各社の有価証券報告書にアクセスすることになれば、分析に必要がない情報も多く含まれています。一方、SPEEDAなら必要最低限の情報を業界横断的に集計することができますし、すぐに分析作業に移ることができます。情報の配置も、ユーザーにとってわかりやすいと思います。

「情報の配置がわかりやすい」とは?

SPEEDAは、トップ画面が「ニュース」になっています。続いて、「概要」や「株価」「業界情報」などが続き、下段に「業界シェア」がある。知りたい順番、調べたい順番に情報が並んでいるので、情報がアタマに入って来やすいです。とてもユーザー視点に立ったサービスだと思います。

 

“いきなりSPEEDAを触っても、ほとんどの機能は使いこなせる”

どのようにSPEEDAをご活用頂いていますか?

先ほどもお話しさせていただきましたが、戦略コンサルティングプロジェクトの際に企業情報や数字回りをみるときは、材料集めのために、「まず、SPEEDAを見る」ことにしています。企業単体だけでなく、業界に対する情報も多く掲載してあるので、その後の検討の準備を効率化することができます。

コンサルティングの場面での情報収集は、どの程度、時間を掛けるものなのでしょうか?

プロジェクトによりけりですが、例えば、市場調査のプロジェクトの場合であれば、1か月くらいが納期のものもあります。その場合、半分の2週間はリサーチに時間を割くイメージです。

SPEEDAをお使いになられる多くが若手の方々とのことですが、どのようにして使いかたを習得するのでしょうか?

ユーザベースさんに来ていただき、年に1,2回、2時間くらいの研修をしてもらっています。その後は、実際のリサーチ業務の中で覚えていくという感じですが、それでも十分、使いこなせています。初めてさわったとしても、6割くらいの機能は使いこなせると思います。どちらかというと、「そんな便利な機能があったんだ」というのを学ぶために、研修を行ってもらっている感じです。

 

“SPEEDAは、「正確な数値情報が掲載されているウィキペディア」”

大芝様にとって、SPEEDAとはどのようなものでしょうか?

「ウィキペディア」みたいなものではないでしょうか。何か調べたいと思ったら、ウィキペディアにアクセスしますよね。私にとってのSPEEDAは、まさにそんな位置づけです。正確な数値情報が掲載されている、ウィキペディアですね。

コンサルティングファームにとって便利なWebツール・システムを活用することは、とても重要です。英語の方が多種多様なツールが普及していますが、中々、言語の壁も高いので、SPEEDAのようなツールがもっと普及すれば良いなと思っています。この先も、機能のアップデートや新機能などで、便利さの追求と時短を提供して欲しいと思います。

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2016.12 インタビュー

www.dreamincubator.co.jp

特色

戦略コンサルティングやM&A支援、投資ファンドの運営などが主力事業。ペット向け医療保険も展開。海外展開にも注力。

業種

戦略コンサルティングファーム