【セミナーレポート】
新常態は来るのか?新時代の新規事業開発を考える -変化を読み解く仮説思考-

レポート概要

COVID-19により世界が不可逆的に大きな変化を遂げる中、既存事業の収益基盤の立て直しを優先して新規事業の推進を止めるのか、それとも既存事業の先行きが不透明だからこそ新規事業の模索を加速させるのか、不確実な環境を前に大きな岐路に立つ企業様も多いのではないでしょうか。

今回は、株式会社デンソーでスタートアップとの協業による新事業創出に挑戦されている鈴木 万治 氏と、ヤマハ発動機株式会社にて新規事業開発を担当するYamaha Motor VenturesのCEOを務める青田 元 氏にご出演いただき、この半年COVID-19の影響で会社を取り巻く環境が大きく変わる中で、お二人が何を感じどのように行動してきたのか、そのリアルを語っていただきます。

本セミナーでは2つのパートをご用意します。前半では鈴木氏が組み立てるマクロレポート『COVID-19後の世界について』の仮説を元に、新しく生まれた価値観について整理し、ビジネスチャンスがどこにあるのか議論を進めます。後半では、青田氏が今まさに提供価値を再定義する必要性に直面している新規事業を取り上げ、具体的に思考を深めていきます。実践の中で何が課題となるのか、今何を考えているのかを語っていただきます。

※本レポートは2020年10月8日に開催した同名H2Hセミナーの書き起こしになります。

こんな方におすすめ

  • COVID-19を受けて進め方に悩んでいる新規事業担当の方
  • 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張の可能性を模索されている事業開発担当の方
  • 事業領域の拡大を目指し、新規事業開発の体制を構築している経営者、または経営企画部の方

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