【セミナーレポート】
未来の市場を創り出す 新規事業開発のリアル
レポート概要
世の中のデジタルシフトが加速し市場環境が目まぐるしく変化する昨今。既存事業の資産を活用して新規事業を立ち上げることは、企業の成長戦略を描く上で不可欠と言えます。一方で、「良い技術を持っていても事業化へのハードルが高い」「既存事業に最適化された組織ではイノベーションを生み出せない」など、新規事業立ち上げには多くの壁が立ちはだかります。そこで今回は未来の市場を創り出すために新規事業の立ち上げに取り組まれるお二方をお招きし、「なぜ新規事業開発に挑戦するのか」「新規事業の成否を分けるポイントは何か」など、そのリアルをお伺いします。
まずお一方目は複写機などのハードウェアの販売を主事業とする株式会社リコーにて、15年間新規事業を担当され、現在THETA 360.bizというデータビジネスの立ち上げを担っている大谷 渉 氏。そしてお二方目は株式会社東芝にて12年間新規事業立ち上げに携わり、「市場は広げてこそ価値がある」をモットーに異業種・異文化の企業との共創も推し進める大幸 秀成 氏。数多くの新規事業の始まりと終わりを見てこられたお二人が考える、新規事業開発の醍醐味と要点とは何か。実践者にしか語れない対談にご期待ください。
※本レポートは2021年2月17日に開催した同名H2Hセミナーの書き起こしになります。
こんな方におすすめ
- 次なる成長事業の創出を担い、新規事業立ち上げを模索されている事業開発担当の方
- 新しい事業に積極的に挑戦していく組織作りを目指されている経営者、または経営企画部の方
- 企業に眠る技術・知財の活用を模索されている事業開発担当の方
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