2024年上半期Japan Startup Finance - スタートアップ資金調達動向 -

レポート概要

本レポートでは、独自に調査したデータを集計し、国内スタートアップの資金調達状況をスピーダ調達シリーズ別、セクター別、地域別、大学発など多角的な視点で展開するほか、IPOや買収から投資家、ファンド設立動向まで、60ページ以上(掲載図表は70点超)にわたり、網羅的にスタートアップの資金調達の動向をお届けします。

また、データ集計だけでなく、日本ベンチャーキャピタル協会会長のインタビューコンテンツも掲載。
無料でダウンロードできるレポートとなっておりますので、ぜひご覧ください。



ハイライト

2024年上半期(1~6月)のスタートアップの資金調達額は3253億円。前年の同時期に集計した2023年上半期の調達額(3354億円)と同水準でした。
一方、CVCを中心とする大型ファンドの新設があったことから、VCファンドの新設額は順調に推移しています。
IPO環境の厳しさが続いているなかで投資家は慎重な姿勢を崩さず選別が強まる一方で、大企業の関心の高さは継続し、政府による大規模な支援も続々と事例が出始めており、スタートアップエコシステムの拡大がうかがえます。

この変化に適応して、チャンスを掴めるか。

・総調達額は前年並みに推移
・全体の調達社数は前年以上に推移し、10億円未満が増加
・シード・アーリーでも大型調達が散見される
・研究開発型スタートアップの大型調達は継続
・スタートアップのIPO数も前年並み
・スタートアップの被買収は増加
・100億円以上の新設ファンドはCVCが中心

こんな方におすすめ

  • 国内のスタートアップ動向を網羅的に把握したい方
  • 新規事業創出/投資戦略検討のため勢いのあるスタートアップ/トレンドを把握したい方
  • IPOや買収、事業提携などの傾向を知って自社に活用したい方
  • ファンド設立、産学連携、投資家別、地域別、大学発のスタートアップ動向を知りたい方
  • CVC設立/スタートアップ投資を実行/検討している方
  • スタートアップ支援施策を検討している行政/自治体の方

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