攻めと守りの経営企画2024

レポート概要

経営企画部がどのような役割を担うかは、企業によって千差万別です。 さらに、企業を取り巻く外部環境が大きく変化する中、経営者が経営企画部にどのような役割を期待するかも変化しています。

スピーダでは、「攻め」と「守り」の 2つの軸でみた際に経営企画部の役割がどのように変化しているか、 また理想とする役割と現実のギャップを埋めるためにどのような取り組みを行っているか、 経営企画部330名へのアンケート調査を行いました。

自社の経営企画部の役割や、理想とする役割を果たすための組織づくりを議論されるにあたって、 本レポートが参考になれば幸いです。

【調査結果サマリー】
・経営企画部の役割を、中長期的な成長に寄与にする「攻め」と経営の土台作りに寄与する「守り」に分けると、経営スタイルや業界によらず総じて「攻め」の役割期待が増している傾向
・「攻め」「守り」ともに経営企画の自己評価は「60点」。理想と現実のギャップの主な要因は、人員・リソースやスキル・経験不足
・不足するスキルは戦略立案やファイナンス、プロジェクトマネジメントやステークホルダーの目線での自社評価など多岐にわたる。それらを克服するための取り組みは、①社内育成、②コンサルティング会社の活用、③外部人材の活用の順に多く導入されている

こんな方におすすめ

  • 経営戦略や事業戦略に携わっている方
  • 経営企画部の組織作りにお悩みの方

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