2024年 Japan Startup Finance - 国内スタートアップ資金調達動向 -
レポート概要
国内スタートアップ資金調達動向を示したレポートの決定版。
本レポートでは、独自に調査したデータを集計し、国内スタートアップの資金調達状況をスピーダ調達シリーズ別、セクター別、地域別、大学発など多角的な視点で展開するほか、IPOや買収から投資家、ファンド設立動向まで、100ページ以上(掲載図表は100点超)にわたり、網羅的にスタートアップの資金調達の動向をお届けします。
また、データ集計だけでなく、日本ベンチャーキャピタル協会会長のインタビューコンテンツも掲載。
無料でダウンロードできるレポートとなっておりますので、ぜひご覧ください。
ハイライト
2024年にスタートアップが調達した資金の総額は7793億円(デット除く)と昨年同時期に集計した2023年の調達額に対し、3%増と横ばい。他方、下半期には50億円以上の大型案件が多くみられたため、一社あたりの平均調達額が拡大。注目すべきは、海外の有力VCの投資が活発化したことだ。Khosla VenturesやNew Enterprise Associates(NEA)など、世界トップクラスのVCが日本市場に関心を示している。一方、投資環境は変化の兆しを見せており、ファンド設立額は前年から大きく減少。ただし、事業会社の関与は形を変えながら継続しており、M&Aも活発化している。
また、データ集計だけでなく、日本ベンチャーキャピタル協会会長のインタビューコンテンツも掲載。
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・資金総額は7793億円(デット除く)と前年比3%増と横ばい
・50億円以上100億円未満の調達金額と調達社数が最も増加
・事業法人は直接投資は減ったものの、ファンド設立とセカンダリー、買収で増加
・2024年の設立ファンド総額は例年を下回る
・スタートアップのIPO数は減少
・スタートアップの被買収数は増加
こんな方におすすめ
- 国内のスタートアップ動向を網羅的に把握したい方
- 新規事業創出/投資戦略検討のため勢いのあるスタートアップ/トレンドを把握したい方
- IPOや買収、事業提携などの傾向を知って自社に活用したい方
- ファンド設立、産学連携、投資家別、地域別、大学発のスタートアップ動向を知りたい方
- CVC設立/スタートアップ投資を実行/検討している方
- スタートアップ支援施策を検討している行政/自治体の方
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