営業AI白書2025

レポート概要

生成AIの急速な発達により、従来の営業プロセスそのものが根本的な見直しを迫られています。そんな中、営業現場で生成AIがどのように使われ、営業パーソンの行動はどのように変化しているのか？
ユーザベースではこのたび、BtoB営業に従事する方を対象に、大規模な定量調査を行いました。その集計結果から、特に注目すべきデータと示唆をまとめたのが『営業AI白書2025』です。
分析の結果、営業ハイパフォーマー（自社内で｢上位20%に入る」と自認する営業パーソン）には固有の行動傾向があることが判明。営業組織全体のパフォーマンス向上につながる示唆が得られています。ぜひご一読・ご活用ください。

【調査結果サマリー】
・営業業務での生成AI利用率は全体平均で32.4%
・営業ハイパフォーマーは生成AIの正確性や透明性に強い課題感を持ち、対策を講じている
・営業ハイパフォーマーはさまざまな情報源を利用して情報収集を行い、よりハイレベルな資料作成上の悩みを持っている

【調査概要】
調査方法：インターネット調査
調査対象：20〜69歳の会社員のうち、主な業務が「営業」と回答した人　※企業規模・役職による割付あり
調査期間：2025/5/30 - 6/2
調査企画：株式会社ユーザベース スピーダ事業
調査委託先：株式会社マクロミル
本調査の総回答者数（サンプル数）：618

こんな方におすすめ

• BtoB営業（法人営業）に従事し、生成AIをより活用してパフォーマンスを上げていきたい方
• 営業組織を変革し、組織全体のパフォーマンスを上げたい営業マネージャーの方
• 営業企画、営業推進、セールスイネーブルメント等のお役回りの方
• 法人営業領域における生成AI活用のユースケースを模索し、活用促進を目指しておられる方