コンプライアンス

業界知見を有するエキスパートと、その知見を必要とする企業様(クライアント)をつなぐ事業の特性上、コンプライアンスは非常に重要なものと考えています。

コンフリクト管理等

ー 弊社事務局による管理

弊社事務局は、案件の実施前に、クライアント様の属性及びご依頼内容とエキスパートの経歴情報を可能な範囲で確認し、類型的に利益相反のおそれがあると考えられるエキスパートを推薦・選定しないよう努めております。

  • 利益相反の有無を判断するために、クライアント様に追加情報のご提供をお願いしたり、ご紹介を検討しているエキスパートに対してご提供頂いた情報の共有をお願いさせて頂く場合がございます。
  • クライアント様において特定のエキスパートによる知見提供をご希望される場合であっても、利益相反のおそれがある場合にはご希望に沿えない場合がございますので予めご了承下さい。

ー クライアント様による事前のご確認

クライアント様は、案件の実施前に弊社事務局を介してエキスパートの経歴等を確認したり、質問を行うことができます。

特定の企業や事業に従事するエキスパートを推薦・選定対象から除外することを希望される場合には、ご依頼の前に弊社事務局にお申しつけ下さい。

守秘義務違反等の防止

ー クライアント様から提供される案件情報等について

弊社及びエキスパートは、クライアント様から提供された案件情報等について守秘義務を負っています。

  • ただし、秘匿性のある情報については、案件実施上必要な場合/範囲に限って弊社及びエキスパートに提供するようお願いいたします。

ー エキスパートから提供される成果物・回答内容について

エキスパートからクライアント様に提供された成果物・回答内容は原則として守秘義務の対象となっており、第三者に提供することはできません。これらを第三者に提供する場合、以下の条件を遵守していただきますようお願いいたします。

  • クライアント様の業務上必要な場合であって、その必要な範囲に限ること。
  • SNSでの発信を含め、不特定の方に対する提供、開示、公開、配布、出版等を行わないこと。
  • 実質的な内容に関わる改変を行った上で提供しないこと。
  • エキスパートに関する情報を添える形で提供しないこと。
  • 提供先の第三者に対して、当該第三者からさらにそのグループ会社や顧客等の第三者に提供しないこと、及びクライアント様が負う秘密保持義務と同等の義務を遵守することを誓約させること。

ー エキスパートが保有する秘密情報について

エキスパートに対して、秘密情報を聞き出すようなご依頼・ご質問を行うことはご遠慮下さい。

  • ご依頼・ご質問の内容等からして一定のリスクがあると判断した場合、弊社事務局からクライアント様に、ご依頼・ご質問の撤回や修正をお願いする場合がございます。
  • 案件の実施中に、エキスパートに対して秘密情報を聞き出すようなご依頼・ご質問がなされた場合、その後の案件の遂行を中止・中断させていただく場合がございます(この場合サービス料金の返金は致しかねますのでご注意ください)。

士業規制の遵守

本サービスにおいては、弁護士業務(弁護士法第72条に定める業務)など、特定の資格を有する者にしか提供できない業務を提供することはできません。エキスパートが弁護士等の有資格者であっても同様であり、本サービス上ではこれらの業務は提供できませんのでご留意下さい。

  • ご依頼・ご質問の内容等からして一定のリスクがあると判断した場合、弊社事務局から、ご依頼・ご質問の撤回や修正をお願いする場合がございます。

スピーダ エキスパートリサーチのコンプライアンスルールについてお問い合わせをご希望される場合には、以下よりご連絡をください。
問い合わせ先: https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/