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株式会社モルフォ、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入 - 外部環境を踏まえた戦略策定の実現にむけて採用 -

2023.05.31


株式会社ユーザベースは、株式会社モルフォ(以下:モルフォ)が、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入したことを発表します。

今回のSPEEDA導入によって、同社が外部環境の調査・市場動向・最新トレンドをタイムリーに情報収集する環境をつくり、各種経営計画のより緻密な策定・経営戦略の高度化に貢献します。
加えて、SPEEDAが保有するエキスパートネットワークを対象としたリサーチコンテンツの活用により、同社技術を活かせる市場の開拓を支援いたします。

サービス導入背景

モルフォは、画像処理/AI技術に関する研究・開発力/エッジデバイス向けのソフトウェア開発のノウハウ等を強みとしており、スマートフォン・車載/モビリティ・DX領域向けにソフトウェア事業をグローバルに展開しております。
現在、「中期経営計画Vision2024」を策定しており、テクノロジーによるイノベーションを通じた顧客価値の最大化を目指すとともに、利便性や安心安全、生産性の向上を実現することで社会問題の解決への貢献に取り組んでいます。

(1)基本方針
・ビジョン:Rise above what we see, to realize what we feel
    ― 人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう ―
・経営目標:イノベーションを通じて顧客価値を最大化する
・基本戦略:特定セグメントに経営資源を集中し、競合との差別化を実現することにより競争に勝つ

(2)3つの戦略的事業領域
①スマートデバイス
②車載/モビリティ
③DX

モルフォが展開する事業領域においては、技術の用途転用領域の市場性を予測した上での戦略策定・実行が必要であり、これまでにない事業環境変化に柔軟に対応することが求められております。
環境変化を素早く捉え、スピーディに意思決定を行うという観点においてSPEEDAのソリューション・コンテンツの活用価値を踏まえ、今回の導入に至りました。

株式会社モルフォ 貝瀬 広吏マネージャー様よりコメント

モルフォは、先に述べました3つの戦略的事業領域における中期経営計画Vision2024を策定しております。その策定過程で、今まで自社の強み/弱みは理解していたものの、外部環境及び世の中の趨勢, その変化をさらに理解する事が重要で、かつ、それらを中期経営計画に取り込んで行くこと事がさらなる経営基盤を強固にするため必須との意見に至りました。 その過程で様々な事業領域におけるグローバルな趨勢を得る事が可能なSPEEDAの導入を決めました。中期経営計画に基づき、戦略・マーケティング・営業活動を推進しお客様やビジネスパートナーのニーズに適応した事業を展開するとともに、持続可能な循環型社会の創造を目指します。

導入の目的

1.経営戦略の高度化
グローバルな視点での競合他社動向の網羅的な把握や、注目領域の最新トレンドの体系的な理解を通じ、最適な戦略立案とリソース配分を行う。

2.事業拡大に向けたターゲット領域の探索
成長領域にかかわる顧客・市場・法規制等のシームレスな収集を通じ、スピーディに新たなビジネスチャンスの探索を進める。

株式会社モルフォについて

社名:株式会社モルフォ/Morpho, Inc.
設立:2004年5月
代表者:代表取締役社長 平賀 督基
所在地:東京都千代田区神田錦町 2-2-1 KANDA SQUARE11階 WeWork内
URL:https://www.morphoinc.com/

SPEEDAは、今後も「企業の進化に、スピードを。」という事業ビジョン実現へ向けて、経済情報プラットフォームとしての進化を続けてまいります。

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