株式会社日本触媒、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入 - 企業変革に向けた経営戦略の高度化を目的に活用 -
2023.06.13
株式会社ユーザベースは、株式会社日本触媒(以下:日本触媒)が、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入したことを発表します。
今回のSPEEDA導入によって、同社が外部環境の調査・市場動向・最新トレンドをタイムリーに情報収集する環境をつくり、経営戦略・事業戦略の高度化に貢献します。加えてSPEEDAが保有するエキスパートネットワークを対象としたリサーチコンテンツの活用により、新事業領域の探索を支援いたします。
サービス導入背景
日本触媒は長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」を策定しており、「2030年の目指す姿」とその実現に向けた「3つの変革」を定め、様々な取り組みを推進しております。
(1)2030年の目指す姿
日本触媒グループは、2030年に次の3つの姿を目指します。
・人と社会から必要とされる素材・ソリューションを提供していること
・社会の変化を見極め、進化し続ける化学会社であること
・社内外の様々なステークホルダーとともに成長していること
(2)3つの変革
2030年の目指す姿を実現するため、次の3つの変革を進めます。
①事業の変革
②環境対応への変革
③組織の変革
長期ビジョンの達成に向けては、これまでにない事業環境変化に柔軟に対応することも求められております。
事業環境の変化を素早く捉え、アジャイルな経営戦略を実行するという観点においてSPEEDAのソリューション・コンテンツが寄与できることから、今回の導入に至りました。
株式会社日本触媒 経営企画本部 経営企画部主任 松本 和明様よりコメント
日本触媒は、グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」の元、事業の変革としてソリューションズ事業の拡大を目指しております。その事業拡大には、ターゲット市場やそれを取り巻く環境の動向をリアルタイムに把握・理解することが重要であり、それらを効率的に取得する目的で情報が一元的に収載されているSPEEDAを導入することを決めました。当社グループ長期ビジョンおよび中期経営計画で掲げた“変革”を実行し、お客様の価値向上、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
導入の目的
1.経営戦略・事業戦略の高度化
外部環境の認識を深めるとともに、注目している領域の最新トレンドをタイムリーにキャッチアップし最適な戦略立案に活用します。
2.事業拡大に向けた事業領域探索の強化
市場トレンド・顧客情報などを効率的に収集や、SPEEDAコンテンツの1つである「エキスパート機能」を活用し、各領域の専門家からアドバイザリーを受けることで、新たなビジネスチャンスの探索を進めます。
株式会社日本触媒について
社名:株式会社日本触媒
代表者:代表取締役社長 野田和宏
設立:1941年8月
所在地:大阪府大阪市中央区高麗橋4-1-1興銀ビル
URL:https://www.shokubai.co.jp/
SPEEDAは、今後も「企業の進化に、スピードを。」という事業ビジョン実現へ向けて、経済情報プラットフォームとしての進化を続けてまいります。