ウシオ電機株式会社、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入～社会課題解決に向けて、新規事業創出のプロセス効率化・仕組み化の実現にむけて採用〜

株式会社ユーザベースは、ウシオ電機株式会社（以下：ウシオ）が、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を導入したことを発表します。

今回のSPEEDA導入によって、新たな事業の柱となる事業創出のために、柔軟且つスピーディーに意思決定できる環境整備に貢献します。

ウシオグループの2030年の目指す姿を実現するため、事業創出本部は「新たな価値の創造と提供を通じて社会課題を解決する」事をミッションに2022年度に創設されました。

ウシオの強みである創業60年で培ったコア技術を元に社会課題解決を目的とした新規事業創出を加速させるため、過去の新規事業創出活動のみならず、自社業界・顧客業界の動向把握、競合他社の分析により、弱みを改善し強みを強化することで新規事業創出の成功確率を向上させる取り組みを進めていく必要があります。

また、新規事業創出は市場状況の変化に柔軟かつタイムリーに対応する必要があり、オープンイノベーション等社内外を問わず新しい知見や思考を積極的に取り入れるアクションをより一層強化する必要があります。

適切な選択と集中によるリソースの有効活用を行うため、環境変化を素早く捉え、スピーディに意思決定を行うという観点においてSPEEDAのソリューション・コンテンツの活用価値を踏まえ、今回の導入に至りました。

１.新規事業案の市場調査・仮説検証の効率化
市場や競合情報の調査と同時に様々な分野の有識者との意見交換により効率よく仮説検証を進め、空いた時間を次の案件の精査や打ち手を考える時間に充てる。

２.新規事業創出の仕組み化
コンサルティング業者頼りで目線合わせや意思疎通に時間がかかっていた状況を改善し、新規事業創出のノウハウを社内に蓄積していく。

3.事業拡大に向けた提携先スタートアップ企業の探索
成長領域にかかわる、提携先/アライアンス先候補として適切なスタートアップ企業の情報を網羅的に収集し、スピーディに新たなビジネスチャンスのパートナー探索を進める。

事業創出本部では2030年の目指す姿を実現するため様々な新規事業案に取り組んでおりますが、限られた社内リソースで新規事業創出活動の成功確率を上げるためには、より効率的に事業化の可能性を検証し、取り組みの選択とリソースの集中を行うことが必要です。
そこで当部署では、市場動向や競合情報を得て、業界エキスパートとの意見交換によって効率的に仮説検証を行うことができるSPEEDAを導入することとなりました。今後はSPEEDAを活用して新規事業創出活動を行い、新たな価値の創造と提供を通じて社会課題を解決することを実現していきます。

社名：ウシオ電機株式会社
代表者：代表取締役社長　朝日崇文
設立：1964年3月23日
所在地：〒100-8150 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング
URL：https://www.ushio.co.jp

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