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日本全国・海外に向けて営業展開する関西電力株式会社が「スピーダ」を導入
~顧客データを活用して、法人向け商材の新規開拓を推進〜

2024.07.12

「スピーダ 顧客企業分析」「スピーダ 顧客企業データハブ」および「スピーダ 営業リサーチ」が、関西電力株式会社(以下:関西電力)に導入されたことをお知らせします。

関西電力 ソリューション本部は、環境・脱炭素やエネルギーマネジメントなどのさまざまな法人向けソリューションを展開しており、顧客企業の業種・業態や事業課題に応じて、最適な形で提供しています。マーケティング機能をもつ法人プロモーショングループでは、顧客データを活用して、より効率的に新規顧客開拓を推進するため、スピーダを活用いただいています。

スピーダ 導入の目的と経緯

1.ターゲティングに基づく新規顧客開拓の推進
関西電力のソリューションには、特定の事業課題を持つ企業と親和性が高く、より高い価値を発揮できるものがあります。法人プロモーショングループの新規開拓活動においては、DM送付やコールアプローチにおいて、業界・業種や企業規模はもちろん、さらに事業課題に基づくターゲティングを行うことで、商談化率・成約率の向上を目指しています。この過程で、スピーダ 顧客企業分析の顧客分析機能や、独自の「シナリオ」によるターゲティングが効果的に利用できます。

2.CRMのデータを整備し、MAの活用をより広める
関西電力で利用している顧客データ基盤は、主に契約番号に基づく管理をしていましたが、網羅性の問題や名義・住所の表記揺れなど、データ精度に関する問題が発生していました。スピーダ 顧客企業データハブを通じて、法人番号に基づく企業名名寄せを行い、データの精度を高めることで、データ活用がさらに進むことが期待されています。

また、MA(マーケティングオートメーション)ツールであるAdobe Marketo EngageとのAPI連携も実施し、リード属性に企業属性を掛け合わせた柔軟なセグメントメールの配信など、MA活用をより拡大して成果を高めることも図っています。


関西電力では、昨今ますます注目の高まっている太陽光発電をはじめとした脱炭素領域のソリューションを多く展開しています。スピーダの保有するシナリオデータを使えば、ESG投資への戦略上の関心や海外進出の有無など、さまざまな切り口で企業リストを抽出できます。こうしたデータを利用し、プロモーション活動をより効率的に行っていく兆しが見えています。

また、新規獲得リードの質を高めて営業部門に渡していくため、スピーダ 営業リサーチを使った架電の効率化も模索していますが、中でも注目しているのは生成AIを使った機能(AI企業課題サジェスト、AIセールストーク自動生成[開発中])です。生成AIによるサジェストをトークスクリプトなどに応用することで、誰でも効率的に商談獲得ができるようになるのではないかと期待しています。

関西電力株式会社 ソリューション本部 営業部門 法人プロモーショングループ 課長
米光 嘉次郎様

スピーダについて

スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
URL:https://jp.ub-speeda.com/

お問い合わせ先

社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者: 稲垣裕介 / 佐久間衡
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/

お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(スピーダ担当)
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/

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