株式会社Tooが「スピーダ」を導入
~基幹システム刷新における顧客データ基盤の強化として採用〜
2024.09.09
「スピーダ 顧客企業分析」「スピーダ 顧客企業データハブ」および「スピーダ 営業リサーチ」が、株式会社Too(以下:Too)に導入されたことをお知らせします。
「人々がクリエイティブになれる環境をクリエイトする」をミッションに掲げているTooでは、顧客管理、商品管理、受注管理などの社内基幹システムを統合・リニューアルするプロジェクトを推進しています。その一環で、表記揺れや重複の多い顧客企業データを名寄せし、正確なデータにするための「共通基盤」として、スピーダ 顧客企業データハブを採用いただきました。
今後は、取扱製品を提案する事業部門のマーケティング活動やインサイドセールスにおいて、スピーダの機能をフル活用し、データに基づいた営業活動を展開していくことが期待されています。
スピーダの活用シーン
1.企業データ名寄せ
Salesforceを軸に新たに構築される社内基幹システムにおいて、顧客・リード情報を集約し、名寄せ(社名の表記揺れや重複の排除、データクレンジング)を行った上で、業種や従業員数などの企業属性データを付与するためにスピーダを利用いただきます。これにより、さまざまな社内業務の効率化に加え、BIツールでのデータ分析精度が高まり、より効果的な活動設計につながることが期待されます。
2.営業・マーケティング活動の効率化
Tooでは、CRM・SFAシステムに蓄積された内部データと、スピーダが提供する外部データを組み合わせて、攻めるべき市場・顧客企業を特定し、効率的な営業活動を行っていくことを計画されています。MAツールともAPI連携を行い、セグメントメール配信などマーケティング活動の高度化にも期待が持たれています。
スピーダの導入理由
1919年(大正8年)、画材店「いづみや」としてスタートしたTooでは、社内に大量に存在する顧客データの重複や表記揺れ、情報の不足が課題となっており、営業方針を立てる際に正確な分析ができないという問題がありました。そこで、1年前から基幹システムを刷新するプロジェクトを立ち上げています。Salesforceとスムーズに連携でき、信頼性の高い顧客データ基盤として、スピーダ 顧客企業データハブを採用しました。
基幹システムの整備が進めば、蓄積されたデータを最大限活用して、デジタルマーケティングの推進やセールス・サポートのDX化など、各事業部門におけるスピーディーな立案と実行が可能になります。当社におけるあらゆる顧客接点において、CX(カスタマーエクスペリエンス、顧客体験)を向上する取り組みを今後も進めて参ります。
株式会社Too 執行役員 人見 周作様
スピーダについて
スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
URL:https://jp.ub-speeda.com/
お問い合わせ先
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者: 稲垣裕介 / 佐久間衡
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(スピーダ担当)
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/