株式会社ライズ・コンサルティング・グループが「Speeda AI Agent for Salesforce」と「Speeda 顧客企業分析」を導入
2025.11.05
「Speeda AI Agent for Salesforce」と「スピーダ 顧客企業分析」が、株式会社ライズ・コンサルティング・グループに導入されたことをお知らせします。
株式会社ライズ・コンサルティング・グループは、 PRODUCE NEXTをミッションに「戦略の実行」と「成果の上昇」に拘ったハンズオンスタイルのサービスを提供し、 クライアントへの支援を通して「しあわせな未来を、共に拓く。」ことに貢献し続ける、 コンサルティングファームです。
更なる成長への挑戦を進める中で2024年にはビジネスディベロップメント部を設立し、新規アカウント開拓に注力しています。
一方で、コンサルタントは高い稼働率を保っていることから、商談数の増加に伴い提案準備に対する工数の拡大はリソースの観点からもリスクとなっていました。
スピーダの活用シーン
1.「Speeda 顧客企業分析」による戦略的なターゲティング強化
従来、多大な工数を要していた新規顧客リストの精査とリサーチを、「スピーダ 顧客企業分析」で抜本的に変革します。過去の受注企業データに基づき、狙うべきターゲットリストを網羅的かつ短期間で作成。このターゲットリストを組織の「共通言語」とすることで、重点営業先の選定にかかる工数とリードタイムを大幅に削減します。さらに、類似企業リコメンド機能を活用して潜在的なアプローチ先を明確にし、営業機会を最大化します。
2.「Speeda AI Agent for Salesforce」による提案の質の標準化
提案先企業の業界・市場の状況や個社の戦略を踏まえた、ディスカッションの論点や仮説出しを、信頼できる生成AIの力で強化します。「Speeda AI Agent for Salesforce」は、経済情報に特化した信頼性の高いデータソースを活用し、ハルシネーションリスクを最小化。若手を含むどのレイヤーの社員でも、仮説構築の土台となる「ディスカッションペーパー」をカンタンかつ迅速に準備できるようになります。営業準備にかかるリサーチと資料作成の時間を大幅に短縮すると同時に、全社員の提案の質を標準化・底上げし、成約率の向上に直結させます。
スピーダの導入理由
当社は営業強化のためビジネスディベロップメント部を設立し、商談数を拡大した一方で、提案準備などの工数増大と効率低下が課題となっています。社内ではChatGPTなど生成AIの活用を進めたものの、情報の信頼性や専門性に限界があり、より精度の高いAIソリューションを求めていました。業界分析や提案資料作成を一部自動化することで、属人的だった営業準備を標準化・高速化し、コンサルタントが顧客との対話や戦略立案といった本質的な業務にさらに注力し、顧客提供価値の増大を企図しています。当社は本取組を、中期経営計画を具現化する戦略的施策のひとつとして位置付け 、単なるツール導入にとどまらず、AIとの協働によるコンサルティングそのもの、および営業の変革に向けた取り組みを加速させていきます。
株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
コンサルティング本部
コンサルティング部 兼
ビジネスディベロップメント部 ソリューションセールスリード
パートナー
櫟木 峻介 様
Speedaについて
世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
お問い合わせ先
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者: 稲垣裕介
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(Speeda担当)
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/