SpeedaのMCP連携サービスがSlackbotに対応。顧客の変化把握から提案準備までSlackで完結
2026.09.10
経済情報プラットフォーム「Speeda」は、Model Context Protocol(MCP)に対応するSlackのAIアシスタント「Slackbot」との連携サービスを提供開始しました。
Slackbotとの会話から、Speedaの企業・業界・財務データや専門家の知見を呼び出し、利用者がアクセス権を持つSlack上の情報や、接続済みのSalesforceデータと組み合わせて調査・分析できます。これにより、顧客の変化の把握から情報の深掘り、チームへの共有、提案準備までを、Slackを起点に進められます。
Slackは、組織の日々のやり取りが蓄積され、各種業務システムとも接続されるハブです。ここに信頼できるSpeedaの経済情報が加わることで、社内の情報と社外の経済情報を掛け合わせた調査・分析を、Slack上で完結させることが可能になります。

Slackbot対応の仕組み
Slackが2026年6月に一般提供を開始したSlackbotのMCPクライアント機能により、SlackbotがSpeeda MCPサーバーに接続します。Slackbotとの会話で質問すると、必要なデータを取得して回答します。
例えば「〇〇社の会社概要と直近の業績を教えて」と日本語で質問すると、企業の検索・企業概要の取得・財務指標の取得を自動で連鎖的に実行し、企業概要と複数期の財務指標を表形式で回答します。回答にはSpeedaの該当ページへの出典リンクが添えられ、必要に応じて元データを確認できます。また、Slack上のメッセージを指定して質問することもでき、会話の文脈を踏まえた回答を得られます。回答はSlack上に残るため、そのままチームでの議論に接続できます。

※データ・コンテンツパートナー企業及びエキスパートからご提供いただいているデータ・コンテンツ・ナレッジにつきましては、提供元からの許諾なくしてMCP連携サービスで利用することはありません。
Slack対応の特徴
組織の情報が集まるSlack上で、社内外の情報を掛け合わせた分析を可能にします。

想定活用シーン
お客さまの実際の業務のやりとりが行われているSlack上で、社内外の情報を掛け合わせた商談準備や論点整理が可能になります。

ご利用の環境やSlackbotの機能に応じて、取得した財務指標の推移をグラフとして出力するなど、資料化の前段階までをSlack上で進めることもできます。また、定型的な調査手順を記述したファイルをアップロードすることで、繰り返し発生する調査を同じ品質で再現できます。

今後の展望——顧客の変化に「気づく」から「提案に変える」まで
Speedaは今後、Salesforce AgentExchangeで提供中の「Speeda AI Agent for Salesforce」に、担当企業のニュースリリースを検知し、担当者へSlackで通知する機能を実装します。 この機能とSlackbotに対応したMCP連携サービスを組み合わせることで、通知を受けた担当者がその場で企業の業績や業界動向、経営課題を深掘りし、Salesforceの顧客・商談情報やSlack上の社内情報も踏まえて提案アジェンダを作成する——「変化に気づく」から「提案に変える」までの一連の業務を、Slackを起点に進められる体験を目指します。
※記載している機能には開発中および提供予定の内容が含まれます。提供時期・仕様は変更となる場合があります。
提供形態
SlackBot対応は、2026年9月1日より、SpeedaのMCP連携をご契約のお客様にご利用いただけます。このたびのMCP連携は「Speeda Data Solutions」のひとつとして、2026年7月1日のトライアル提供を経て9月1日より正式提供を開始しており、Speeda AI Agentご契約者向けのオプション、およびMCP単体プランでご提供しています。
ご利用にあたっては、サービスごとに対象プラン・管理者権限・設定が必要です。
対応サービス
2026年9月時点で以下のサービスに対応しています。
・Claude ・ChatGPT ・Microsoft Copilot Studio ・Gemini Enterprise ・Slack(本対応により追加)
※ご利用にあたっては、サービスごとに対象プラン・管理者権限・設定が必要です。 ※ 上記以外のMCPに対応したサービスからの接続についても、順次対応を進めています。
Speedaについて
AI時代の意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業・業界データとエキスパートの知見をベースに、経済特化型のAIエージェントが、あらゆる調査・分析を深く、正しく、簡単にします。
サービス運営会社
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者:稲垣裕介
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/jp/
お問い合わせ先
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株式会社ユーザベース(Speeda担当)
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/