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SPEEDA、SCRIPTS Asiaと業務提携し、「IRイベント書き起こし機能」を提供開始

2022.06.28

株式会社ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「SPEEDA」は、APAC地域企業のIR情報配信サービス「SCRIPTS Asia」と業務提携し、2022年7月1日(金)より「決算説明会等のIRイベントの議事録書き起こし」機能を提供開始いたします。本機能により、企業分析がより迅速に、幅広く行えるようになります。

IRイベント書き起こし機能では、決算説明会等でのアナリストやメディアとの質疑応答の書き起こしレポートを閲覧することができます。

今回のアップデートでは、日本企業1,000社以上の決算情報を格納します。今後は順次、対象範囲の拡充を進める予定です。

SCRIPTS Asia社CEO エリック・アボット氏のコメント

SCRIPTS Asiaは、SPEEDAとの新たなパートナーシップに大変期待しており、業界随一のカバレッジを誇る日本企業のIRイベント情報を、SPEEDAプラットフォームご利用のお客様にお届けできることを大変嬉しく思います。

SCRIPTS AsiaとSPEEDAが手を組むことにより、企業イベントをモニターし、分析するための強力なソリューションをご提供できるようになります。

株式会社ユーザベース グループ執行役員 事業開発担当 太田智之のコメント

SCRIPTS Asiaは、言語障壁や地域的要因により欧米に比べて遅れているアジア地域のコーポレート・ディスクロージャーを支援するサービスを提供されております。変化にスピーディに適応する経営を広めることを目指す当社のSPEEDA事業において、SCRIPTS Asiaと今回の提携にいたったこと、非常に嬉しく思っております。

今回のSCRIPTS Asiaとの提携では、まずは同社がカバーする日本企業の決算書下ろし等のコンテンツをSPEEDA上で配信してまいります。これにより、今までは主に投資家や証券会社のセルサイドアナリストのみを対象としていた日本企業の決算発表等のIRイベントに、SPEEDAユーザーは誰もがアクセスできるようになります。

また、企業の経営者が生の言葉で話されるIRイベントは、決算という財務情報の裏にある定性的な情報を知る場でもあります。SCRIPTS AsiaのコンテンツをSPEEDAが提供する様々な企業分析機能と合わせることで、より深く、早く事業環境を定性・定量の両面から分析することが可能となります。是非、SCRIPTS AsiaのコンテンツをSPEEDA上でご活用ください。

SCRIPTS Asiaについて

SCRIPTS Asiaは2018年に設立されて以来、世界中で最も信頼できるAPAC地域における企業イベントの情報源となっています。同社はこの地域の2,300社以上の企業に関する独占的でジャストインタイムの知見を日々世界中の投資家に提供することにより、「アジアを世界につなぐ」という中核となる目標を実現し続けています。

会社概要

社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者:代表取締役Co-CEO 稲垣裕介 / 佐久間衡
証券コード:3966(東証グロース)
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/jp/

お問い合わせ先

株式会社ユーザベース
https://jp.ub-speeda.com/contact/request/

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