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SPEEDA、「新・セグメント比較機能」にグローバル企業データを拡充

2021.12.21

株式会社ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「SPEEDA」は、「新・セグメント比較機能」にグローバル企業データを拡充しました。これにより、各社の事業セグメントデータを、グローバル企業とスムーズに比較することが可能になります。
開示事業セグメントをもとに、グローバル担当アナリストが紐づけしたデータを比較・分析できるようになります。 昨年、リリースした国内版にグローバル企業のデータを加えて拡充しました。

今回リリースする機能について

海外時価総額上位企業約800社*の、直近3年以上の事業セグメントが比較可能です。(*英語開示の企業に限ります)
さらに、本機能において新たなUIデザインを提供しています。SPEEDAは、ユーザーのみなさまが必要なアウトプットにすぐにたどり着けるデザインを追求していきます。

直近のアップデート予定

・データ編集機能の追加
・データ拡充(英語圏拡充、中国語圏)
・四半期ベースの数値での比較機能

SPEEDA Global Industrial Team マネージャー Mirshad Muzamil のコメント

グローバルな競争環境が当たり前となる一方で、事業比較のためのデータ収集は、多大な労力と時間を要するのが現実です。この機能はグローバル企業の各事業セグメントを厳密に分析し、ワンクリックでグローバルベンチマークが行えることを目指しました。
世界の競合に対し、ユーザーの皆様の事業の強みをより深く理解する足掛かりとなれば幸いです。

B2B SaaS 事業 執行役員CDO(Chief Design Officer)平野 友規 のコメント

デザインシステムをリリースしたことで、一貫性のあるUIデザインを高速かつ安定的に創出できるようになりました。今後、SPEEDAのUIデザインは、このデザインシステムに沿って、改善していく予定です。ユーザーの皆様が、SPEEDAをより使いやすくなるよう努めてまいります。
SPEEDA Design System "FALCON"

SPEEDAについて

SPEEDAは、ビジネスにおける情報収集・分析・意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業情報、業界レポート、市場データ、ニュース、統計、M&A、トレンド、特許動向などあらゆるビジネス情報の提供に加え、多様な業界・分野の第一線で活躍する専門家の知見に直接アクセスすることも可能です。
事業会社・金融機関・コンサルティングファームなど1,700社を超える導入実績があり、戦略策定・市場分析・競合調査など、経営戦略における様々なビジネスシーンで活用されています。
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