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SPEEDA、未来の事業環境における機会と脅威を捉える「特許動向検索」機能に、米中欧のグローバルデータを実装

2021.01.07

株式会社ユーザベースは、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」が提供する「特許動向検索」機能に、米中欧のグローバルデータを追加実装いたしましたのでお知らせいたします。

SPEEDAの強みは、日本国内だけでなく、グローバルに企業・業界の情報を分析できることにあります。今回、特許動向情報のグローバルデータ化により、自社・競合の技術優位性も捉えたグローバルレベルでの戦略立案や新規事業開発、アライアンス等の意思決定をサポートいたします。

本機能は2019年11月に日本データのみで初期リリースし、既に300社(400部署)以上のお客様にご利用いただいております。2020年8月には『財務指標・業界動向 × 特許動向』のデータ簡易分析/グラフ描画機能において、当社初の 特許も取得いたしました。

SPEEDAは引き続き、「技術・研究・知財」部門と「 経営・事業」部門の共通言語として、組織間連携により生み出される企業の進化に貢献していきます。

※本サービスはオプションサービスとなっており、ご利用時には別途手続きが必要となります。

<画面イメージ>

<SPEEDA 執行役員 技術領域事業担当 伊藤竜一からのコメント>

長年、経済情報プラットフォームとして、企業・業界・トレンド・ニュース・M&A・統計等の情報・データをグローバルにワンストップで構造化・提供してきたSPEEDAが、ついに、特許動向情報でもグローバル対応を開始しました。

米中貿易摩擦等でも、特許が論点の中核になる中、SPEEDAにおける特許動向情報のグローバル化は重要なテーマの一つであり、これにより、経営企画・事業部門のお客様には特許をグローバル戦略においても身近に捉えやすくなり、また、技術・研究・知財部門のお客様にも、特許動向情報をハブに、グローバルな企業・業界・ニュース・M&A等にリサーチ・分析の視点を広げやすくなります。

これは、SPEEDAのミッションである「企業の進化に、スピードを」を、力強く加速することにつながると確信しており、技術・知財戦略における具体的なユースケースや活用術の伝播・浸透も強化してまいります。

お問い合わせ先

株式会社ユーザベース
https://jp.ub-speeda.com/contact/request/

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