顧客価値を最大化するための知財マネジメント

2021年1月23日(土)18:00〜20:30

Analyst Analyst

イベント概要

本セミナーでは、使い捨てカミソリや家庭用包丁などの国内シェアNo.1を誇る総合刃物メーカーである貝印株式会社において、知財部門でご活躍されている、知財アナリストの髙橋匡様にお話をお伺いいたします。

貝印株式会社では、知財が持つ2つの本質的機能である、①情報ソースとしての機能、②独占排他権(差別化の証)としての機能を活用し、中期経営方針の一つである「顧客志向の高付加価値な商品・サービスの実現」に向けた知財マネジメントを推進されております。

前半は髙橋様より「情報ソースとしての知財機能」の活用として”IPランドスケープ”の実践、「差別化の証」として知財権の価値をセールストークや消費者コミュニケーションへ活用し顧客に伝達する方法についてご講演頂きまして、後半は現場のリアルなお話についてパネルディスカッションをさせていただきます。

こんな方におすすめ

  • 知財戦略を経営への適応するを模索されている方
  • R&D部門の戦略・企画に携わられる方
  • 経営企画部にて、知財戦略方針をつくられて行くことを検討されている方

開催概要

開催日

2020年1月23日(木)18:00〜20:30(17:30開場)

参加料

2000円(懇親会の参加に関わらず必要になります。当日、会場にてお支払いください。)

東京開場

NewsPicks Roppongi東京都港区六本木7-7-7 Tri-Seven Roppongi 3F アクセス方法

定員

40名(定員を超過する申し込みがあった場合は抽選となります。その場合、当落に関わらずご連絡いたします。)

名刺

2枚をお持ちください

プログラム

18:00 開会あいさつ

18:10 登壇者あいさつ(2名各10分)

18:40 パネルディスカッション

19:40 SPEEDA紹介

19:50 懇親会

20:30 終了

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

出演者

髙橋 匡 氏

貝印株式会社
経営戦略本部知的財産部 マネージャー AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)

大手日系加工食品メーカーにて約14年間、研究開発業務・知財リエゾン等を経験後、2018年より現職。
現在は知財部門の立上げメンバーとしてIPランドスケープ、販促活動への知財権活用を中心に知財活動に注力。
なお、特許庁の広報誌「とっきょ」に”知財活用企業”として貝印の知財戦略に関する記事が掲載 [Vol.43 2019年10月7日発行号]( https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/vol43/06_page1.html)。
・主な活動
日本知的財産協会、知的財産教育協会、情報プロフェッショナルシンポジウム、知財分析ツールのユーザー会等で登壇。
2018年度特許庁事業「高度な民間特許情報サービスの発展に関する調査」に係るデザイン思考を用いたワークショップ参加。

伊藤 竜一

株式会社ユーザベース
Sales Development Team, Consiliencer SPEEDA セールス & マーケティングチーム マネジャー

名古屋大学大学院を卒業後、リクルートを経て、2016年にユーザベースに参画。SPEEDAで事業会社向けのセールスを開拓し、グループ事業のINITIALやMIMIRでもセールス立ち上げに寄与。現在はセールスの枠を超えて、新機能プロジェクトオーナーも兼任。

ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。