【オンライン開催】知財は、企業進化の重要なピースになれるのか ~組織論の具体事例から、自社らしいアクションプランを発掘する~
2020年3月5日(木)18:30〜19:40
イベント概要
※オンラインでのライブ配信への変更のお知らせ(2020/2/20):新型コロナウイルスの感染拡大状況を受け、本セミナーはオンラインでのライブ配信に変更いたしました。
2019年に知財マーケットで大きなトレンドをうみ、経営からも注目度が高まったIPランドスケープ(IPL;知財情報を経営に資すること)。一部で経営企画と知財部が組織融合する会社も増え、ともに経営・事業戦略を描くパートナーとして、知財部の存在感が高まり始めました。2020年はこれを明確な成果につなげ、如何に本質的な組織定着までを図れるか?その真価が問われます。
SPEEDAは「経営と知財」両面のグローバル経済情報を俯瞰的・構造的に組み合わせ、新たな着眼点や分析起点を提供する情報プラットフォームです。技術と経営が組織融合し、競争優位性や生産性が向上する事業進化に貢献していきます。
本セミナーでは、技術に明るい経営経験者として竹林様、経営に寄与する知財部として比嘉様という2名のゲストをお招きし、知財×経営のコンサルティングに多彩なご経験をもつモデレーター鈴木様の進行のもと、深く切り込んだ、かつ、お酒を飲みながらのざっくばらんな、会場参加型ディスカッションをお届けいたします。
真価の問われるIPLを本質的な市場として進化・活性化するために、新たなチャレンジやアクションを決めるキッカケとして、具体的な"気づき"をご提供できましたら幸いです。
こんな方におすすめ
- 経営企画、事業企画に所属していて、知財・技術の知識・情報活用を志向されている方
- 研究所、技術企画のお立場から、市場・企業の調査・分析の積極化と企画の進化を志向されている方
- 知財部として、社内での経営・事業への貢献や攻めの活動を加速することに想いと悩みをお持ちの方
開催概要
開催日
2020年3月5日(木)18:30〜19:40
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付させていただきます。万が一届かない場合は大変お手数ですが、speeda_marketing@uzabase.comまでご連絡ください。※専用ソフト等のインストールは必要ありません。※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
プログラム
18:30
挨拶とセミナー趣旨・Slidoのご紹介
18:35
パネルディスカッション
-①(過去論点)経営・事業に知財・技術が大きな影響を与えた具体的な経験談
(※中堅・マネジメント時代それぞれの苦難と打開エピソードなど)
-②(未来論点)世界と日本を比較して、IPLや"技術×経営"による企業進化のあるべき姿
-技術と経営の融合や組織定着が当たり前化するための課題設定
-③(現在論点)技術と経営の融合や組織定着が当たり前化するための課題設定・ネクストアクションプラン
19:20
Q&A
19:40
終了
*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
出演者
竹林 一 氏
オムロン株式会社
イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長
京都大学経営管理大学院 客員教授
比嘉 正人 氏
株式会社日立製作所
知的財産本部 知財戦略部長
現在は、知財戦略部部長として、コーポレート視点での知財戦略、特に知財中計の立案と推進を行っている。
鈴木 健二郎 氏
株式会社テックコンシリエ
共同創業者兼CEO 博士(工学)
三菱総研在職中、リーマンショック直後の2009年より株式会社三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に2年間出向。経営難に陥った大企業の経営改善、信用創造のために知財を活用した新たな金融スキームの開発に携わり、技術の目利き力に立脚したコンサルティングバンキングの手法を確立する。以降、技術資産を経営に活かすための戦略立案・実行を支援するコンサルタントとして、国内外でビジネスを展開してきた。
伊藤 竜一
株式会社ユーザベース
Strategic Partner Division Sales Team General Manager
幅広い基礎技術や製造業バリューチェーン理解、及びソリューションセールスにおける課題設定力・顧客共創力を武器に、2016年にユーザベース参画後、SPEEDAを通じた事業会社向けの経営・事業推進支援及びその営業組織マネジメントを担当。
グループ事業のINITIALやMIMIRのセールス立ち上げ経験も経て、現在は特定大手企業向け総合ソリューション営業組織を牽引しつつ、SPEEDAにおける特許コンテンツ・機能の開発・普及プロジェクトも率いる。
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たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。