【H2Hセミナー】アジャイル経営企画 -企業変革の仕掛け人が語る経営企画部のミッションとは-

2021年5月27日(木)11:00〜12:15

Analyst Analyst

イベント概要

テクノロジーの進化や新興企業の台頭により、ビジネスを取り巻く市場環境が急激に変化する中、企業には時代に合わせて変革を起こしていく「アジャイル経営」が求められます。その中で経営企画部は、外部環境の変化に柔軟に対応できる組織へと企業を変えていく、まさに企業変革の仕掛け人としての役割が期待されています。

本セミナーでは2名のゲストをお招きして、「アジャイル経営企画」のミッションと役割について議論を深めていきます。お一人目は、アサヒグループホールディングス株式会社の執行役員として、日本統括本部の事業企画部長 兼 Value Creation室長を務められ、M&AやDXなど数多くの企業変革に取り組まれる野村 和彦氏。お二人目は、ヤマハ発動機株式会社 経営企画部にて全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定等を担当され、現在は技術・研究本部NV・技術戦略統括部長として新規事業の探索や成長戦略の推進を行う青田 元氏。モデレーターは、主に経営戦略・国際経営を専門に研究され、社外役員として複数社の経営にも携わられている慶應義塾大学 琴坂 将広氏です。

・企業変革で求められる、「アジャイルコーチ」としての経営企画部の役割とは
・変革の実践のために求められる経営企画部の専門性とは

これらのテーマについて、野村氏・青田氏のお二人が語るリアルストーリーから、経営企画部の役割や定義について琴坂氏と紐解きます。第一線でご活躍される実践者・専門家の方々にしか語れない対談にご期待ください。

※本セミナーは出演者・視聴者のみなさまが自宅から参加いただける形式の「Home to Homeセミナー(H2H)」です。

こんな方におすすめ

  • 持続的な企業の成長を描くため、組織変革に携わる経営者・経営企画部の方
  • 新規事業の立ち上げやM&A、DX等の可能性を模索されている担当者の方
  • 市場環境の変化が進む中、企業変革の必要性を感じている事業部の方

開催概要

開催日

2021年5月27日(木)11:00-12:15(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールzoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「アジャイル経営企画 -企業変革の仕掛け人が語る経営企画部のミッションとは-」
TOPIC1 なぜ今アジャイル経営が求められるのか
TOPIC2 どのように企業変革を先導してきたのか
TOPIC3 アジャイル経営企画の理想形とは

出演者

野村 和彦 氏

アサヒグループホールディングス株式会社
執行役員 日本統括本部 事業企画部長 兼 Value Creation 室長

1991年アサヒビール株式会社入社、物流部門で需給調整業務、輸配送効率化の企画を担当。支社・工場・本店において16年間SCM改革に取り組む。2007年には株式会社エルビーに出向し事業再編を担う。2012年カルピス株式会社のPMI推進を担当し、以降国内飲料事業の経営企画を担当。2018年3月アサヒグループホールディングス株式会社経営企画部門にて中長期のグローバル経営計画の策定を担当。2020年3月日本統括本部事業企画部長 兼 Value Creation室長に就任。

青田 元 氏

Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley CEO
兼 ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部NV・技術戦略統括部長

1996年三井物産入社、主に金属資源の鉱山・工場開発等投融資案件の組成やトレーディング業務を担当。デトロイト、ニューヨーク、ロンドンで合計10年の海外駐在も経験。2010年にハーバードビジネススクール リーダーシップ開発プログラム(PLD)修了。2017年にヤマハ発動機株式会社に入社、経営企画部で全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定、実行管理を担う。2020年5月Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon ValleyのCEO、7月から技術・研究本部NV・技術戦略統括部長に就任。

琴坂 将広 氏

株式会社ユーザベース社外取締役(監査等委員)/慶應義塾大学 総合政策学部 准教授

慶應義塾大学環境情報学部卒業。在学時には、小売・ITの領域において3社を起業する。卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルトに在籍。北欧、西欧、中東、アジアの9カ国において多国籍企業の戦略策定に関わる。2008年に同社退職後、オックスフォード大学経営大学院に移籍、助手を勤めながら博士号(経営学)を取得、立命館大学を経て、2016年から現職。

ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。