実践企業が語る イノベーションを創り出す「三位一体の経営」
2021年7月12日(月)11:00〜12:30
イベント概要
企業を取り巻く環境がめまぐるしく変化し、将来の予測が困難な昨今。時代に合わせてイノベーションを起こし、企業を柔軟に変革していくことが求められます。一方で、安定した既存事業を持ちながら新規事業に対して投資を行うには壁も多く、その実践には長期的なリスクテイクに対する「経営者」の強い意志と「従業員」「株主」の協力が不可欠となります。
本セミナーでは3名のゲストをお招きし、イノベーションを創る企業経営について紐解きます。御一方目は、経営者・従業員・株主の三者がみなで豊かになる『三位一体の経営』の著者であり、その実践には他社が呆れるほどのリスクを取り、コストをかける必要があると説くみさき投資株式会社の中神康議氏。御二方目は、株式会社丸井グループ取締役常務執行役員として、スタートアップとの共創や株主と関係構築に携わり、無形投資主体の知識創造型ビジネスモデルへの事業転換を推進されている加藤浩嗣氏。御三方目は、オムロン株式会社 執行役員経営戦略部長として、企業価値を最大化させるポートフォリオマネジメントを行いながら、新たな事業を生み出し続ける組織風土の醸成に取り組まれる竹田誠治氏です。モデレーターは、神戸大学やスタンフォード大学などでコーポレートファイナンスを研究し、日本企業の競争力向上を目指して発信を行う保田 隆明氏です。
ステークホルダーが一丸となって企業変革に取り組む「三位一体の経営」はいかに実践されるのか。株主の立場から多くの企業経営に携わる中神氏、伝統企業の変革を現場の最前線で推進する加藤氏・竹田氏の3名のリアルストーリーに、専門家保田氏の知見を織り交ぜながら議論します。
※本セミナーは出演者・視聴者のみなさまが自宅から参加いただける形式の「Home to Homeセミナー(H2H)」です。
こんな方におすすめ
- 企業価値向上にむけて、企業変革に携わられている経営層・経営企画部の方
- イノベーションの創出を仕掛けられている事業部の方
- 株主と向き合い、対話をされているIR担当者の方
開催概要
開催日
2021年7月12日(月)11:00-12:30(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールzoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
TOPIC1 なぜ今「三位一体の経営」が必要なのか
TOPIC2 「三位一体の経営」で創る強い事業とは
TOPIC3 リスクテイクに必要な組織風土とは
出演者
中神 康議 氏
みさき投資株式会社 代表取締役社長
独立行政法人 経済産業研究所 コンサルティングフェロー
日本取締役協会 独立取締役委員会委員長
のパートナーとして、約20年弱にわたり幅広い業種で経営コンサルティングに取り組む。
数多くのクライアント企業価値向上の実体験を元に、『働く株主®』投資モデルの有効性を
確信。2005年に投資助言会社を設立し、上場企業への厳選長期エンゲージメント投資活動
を開始。数々のエンゲージメント成功事例をうむ。2013年にみさき投資を設立し、引き続
きエンゲージメント投資に取り組んでいる。著書に、『三位一体の経営 経営者・従業員・
株主がみなで豊かになる』(ダイヤモンド社)、『投資される経営 売買される経営』(日本経
済新聞出版社)等。慶應義塾大学経済学部。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)
加藤 浩嗣 氏
株式会社丸井グループ 取締役 常務執行役員 CFO
IR・財務・サステナビリティ・ESG推進担当
株式会社D2C&Co.代表取締役社長
早稲田大学政治経済学部卒
竹田 誠治 氏
オムロン株式会社 執行役員 グローバル戦略本部 経営戦略部長
2017年より現職。長期ビジョン、短期中期経営計画の策定と推進、M&A業務を行う。
保田 隆明 氏
神戸大学大学院経営学研究科教授
スタンフォード大学客員研究員
一橋大学経済学研究科客員研究員
ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。