SDGs時代を勝ち抜く ESG経営とは
2022年5月11日(水)11:00〜12:15
イベント概要
サステナビリティは世界各地で急速に日常のものになり、企業の競争力の源泉にもなりつつあります。そしてこの動きは企業経営にも大きな変化をもたらし、ESGとSDGsのミッションが「主」となり、事業戦略や財務戦略が「従」になることが求められるまでになりました。
本セミナーでは3名のゲストをお招きし、これからのSDGs時代を勝ち抜く「攻めと守りのESG経営」をいかに実現するのか、対談形式で議論します。一人目は国内外の大学で企業変革を研究されているカリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院エグゼクティブ・フェローの桑島 浩彰 氏。二人目は自らスタートアップ企業のCFO及び財務アドバイザリーを実践している株式会社インテグリティの田中 慎一 氏。そして三人目は元Blue Bottle Coffee Inc. 役員としてブランド創りに携わりサステナビリティ戦略を推進されていたインフロレッセンス株式会社代表の井川 沙紀 氏をお迎えします。
ESG/SDGsの取り組みを、どのように競争優位性と結びつけ企業価値を増大するのか。そしていかに事業戦略と結びつけて企業の持続的な成長を描いていくのか。3名の知見・経験を集結し、グローバルな実践事例を交えながら議論します。是非、本セミナーより今後の企業変革に向けたヒントをお持ち帰りください。
こんな方におすすめ
- 企業の持続的な成長のため、ESG思考をもとにした事業改革に取り組まれている経営者、経営企画部の方
- SDGs経営やESG投資について理解を深め、事業戦略に生かしたいと模索されている方
開催概要
開催日
2022年5月11日(水)11:00-12:15(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
対談セッション「SDGs時代を勝ち抜く ESG経営とは」
出演者
井川 沙紀 氏
インフロレッセンス株式会社 代表
これまで様々な企業で新規事業開発や、ブランドビジネスのマーケット展開に従事し、ブランディング・広報・PR領域を担当。直近では、米ブルーボトルコーヒーの日本ローンチを担当後、日本代表、アジア代表を経て、米・本社の経営メンバー(Chief Brand Officer) としてグローバル全体のブランドの統括責任者として勤務。現在は、日本及び米国企業のブランディング・コミュニケーション戦略のコンサルティングを行いながら、大学の特任教授(客員)や社外取締役として活動している。
桑島 浩彰 氏
カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院エグゼクティブ・フェロー/東京財団政策研究所主席研究員/K&アソシエイツ取締役
石川県金沢市出身。東京大学経済学部経営学科卒業。ハーバード大学経営大学院およびケネディ行政大学院共同学位プログラム修了 (MBA /MPA)。三菱商事、ドリームインキュベータ、ベンチャー経営2社を経て、現在に至る。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程にて企業変革・イノベーション・サステナビリティ経営について研究中。東洋経済オンライン等に記事執筆多数。米国を中心に幅広く日本企業のコンサルティングも手掛けている。主な著書に『日本車は生き残れるか』(講談社現代新書・共著)。北カリフォルニア・ジャパンソサエティ理事。米国シリコンバレー在住。田中 慎一 氏
株式会社インテグリティ 代表
慶応義塾大学経済学部卒業後、あずさ監査法人、大和証券SMBC、UBS証券等を経て現職。監査法人、投資銀行を通じて会計監査、IPO支援、デューデリジェンス、M&A・事業再生・資金調達に関するアドバイザリーサービスに従事。現在は、アドバイザリーサービスに加えて、スタートアップ企業のCFO、買収後の企業変革を推進するターンアラウンドに取り組む。
著書に『コーポレートファイナンス戦略と実践』『役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀』『あわせて学ぶ会計&ファイナンス入門講座』『M&A時代 企業価値のホントの考え方』『投資事業組合とは何か』等がある。
西川 翔陽
株式会社ユーザベース
SPEEDA事業 執行役員COO
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