NTTデータ発「良い問い」を解き 新規事業アイデアを磨くドリル

イベント概要

ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する昨今、企業の多くはさらなる成長を描くため、既存事業の枠に囚われない新規事業の立ち上げを模索しています。
数ある新規事業開発のプロセスの中でも、初期的なアイデアの”良し悪し”を見極めて、優れた事業アイデアへとブラッシュアップしていく過程は非常に重要ですが、「何から考えればいいか分からない」「事業開発経験が少ない人にとっては難しい」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、NTTデータで新規事業開発に従事しながら、事業アイデア検証の新たな方法論「ビジネスデザインスプリント®（以降BDS）」の開発・普及をリードされている小木曽 信吾 氏をお招きします。BDSは、8つの検討ポイント・27のキークエスチョンに答えていくだけで、誰でも簡単に自身のアイデアの見極め磨くことができる”ドリル（問題集）”としてNTTデータ有志で開発され、多くの社員に利用されています。

ビジネスプランを深掘る「問い」を通して、誰もが自分のアイデアを短期間で評価し、前に進めることができる新しいメソッドをご紹介します。新規事業の企画・検討に取り組まれている方は、是非ご覧ください。

こんな方におすすめ

• 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発担当者の方
• 初期アイデアをビジネスプランへと具体化する方法がわからずお悩みの方
• メンバーの事業開発スキルの底上げ／平準化にお悩みの方

開催概要

プログラム

対談セッション「NTTデータ発「良い問い」を解き 新規事業アイデアを磨くドリル」

出演者

小木曽 信吾 氏

株式会社NTTデータ
SDDX事業部 事業開発マネージャー / ビジネスアクセラレーター

NTTデータ入社後、大手小売業ECサイト等の構築・運用や、小売・サービス・製造・テレコム等幅広い業界の新規事業創出支援に従事。現在は消費財流通業界のマーケティング・CX領域の新規事業開発に従事するとともに、新規事業創出の新たな方法論「ビジネスデザインスプリント®（BDS）」の開発・普及、650名を超える社内新規事業コミュニティの主宰・運営等、ビジネスアクセラレーターとしても活動中。
名古屋商科大学ビジネススクール（Executive MBA）在学中。日本ナレッジ・マネジメント学会会員。スター・ウォーズも好きだがスター・トレック派。

志賀 康平

株式会社ユーザベース
Marketing Division INITIAL Marketing Team Manager

東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道（JR西日本）に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、コーポレートベンチャーキャピタルの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社（新規事業）の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画し、SPEEDA事業のマーケティング&ブランディングを担当。