新規事業創出は “ミドルマネジメント”で決まる

2023年4月4日(火)11:00〜12:15

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イベント概要

ビジネス環境の変化が加速し、将来の見通しが立てにくいVUCA時代。そのなかで、主軸事業の成長を持続させながら事業変革・社内変革に取り組む企業では、ますますミドルマネジメントの役割が重要性を増してきています。現場と経営の架け橋となり、新たな価値創造の挑戦を支援するミドルマネジメントが、新規事業創出においてその良し悪しを決めると言っても過言ではありません。

今回は、二人のゲストをお招きしてお話を伺います。
お一人目は、ライオン株式会社にて新価値創造プログラム「NOIL」を立ち上げ、企画のブラッシュアップからビジネス開発、PoC、そして事業化までをサポートしている藤村 昌平氏。藤村氏は新規事業開発において“第三者による評価”が重要だとし、プロジェクトメンバーに副業人材を公募したり、自身も株式会社協働日本に所属し、地域企業の新規事業を支援されており、注目を集めています。
お二人目は、小野薬品工業株式会社で開設された多面的にイノベーション創出の場を提供するプログラム「Ono Innovation Platform(OIP)」の一環である、社内ビジネスコンテスト「HOPE」を立ち上げられた三戸 仁氏。三戸氏は、自身が携わった新規事業を事業化し、小野薬品工業の子会社として設立された株式会社michitekuの代表取締役に就任されています。

お二人は既存事業と新規事業とでは、全く違う組織戦略や人材育成が必要だと考えられています。組織に挑戦が生まれるためのミドルマネジメントの役割とその課題について、さまざまな切り口からお二人のリアルな実体験に基づいたご意見を伺います。是非ご期待ください。

こんな方におすすめ

  • 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されているミドルマネージャーの方
  • メンバーの事業開発スキルの底上げ/平準化にお悩みの方

開催概要

開催日

2023年4月4日(火) 11:00-12:15(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「新規事業創出は “ミドルマネジメント”で決まる」

出演者

藤村 昌平 氏

ライオン株式会社 人材開発センター 企業文化変革担当部長
株式会社協働日本 CSO(Chief Strategy Officer)

2004年ライオン入社。
R&D部門からキャリアをスタートし、新規事業領域へ。
事業創出とイノベーションを生み出す人材創り・組織創りに注力。2022年1月より現職。
2020年4月より協働日本に参画。地域企業の経営課題にチームで挑むプロジェクト。現在までに19社22プロジェクトに関わる。

三戸 仁 氏

小野薬品工業株式会社
経営戦略本部 BX推進部 部長

SIer、アパレルSPA、化学メーカーを経て2017年に小野薬品工業に入社。
経営企画部にてDXを推進した後、新規事業を担当。新規事業を進めていく過程で企業全体での「イノベーションに挑戦する風土」醸成の必要性を感じ「Ono Innovation Platform(OIP)」を企画。現在はBX推進部としてOIP、新規事業の責任者を務める。
2022年11月、株式会社michitekuの代表取締役に就任。

志賀 康平

株式会社ユーザベース
Marketing Division INITIAL Marketing Team Manager

東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。
非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、コーポレートベンチャーキャピタルの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。
2021年7月からユーザベースに参画し、SPEEDA事業のマーケティング&ブランディングを担当。

ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。