ChatGPTを活用して精度の高い市場リサーチは可能なのか? -AIとSPEEDA 適材適所の使い方-

2023年5月9日(火)11:00〜12:30

Analyst Analyst

イベント概要

ChatGPTに代表される言語処理AIが、ビジネス界全体に大きな影響を与えています。
これほどまでに話題になっているのは、その広範な利用可能性と進化の速さなどが要因で、将来、ホワイトカラーの大半の仕事はAIに代替されるとも囁かれるほどです。

本セミナーでは、ビジネスに不可欠な情報収集・市場リサーチにおいてChatGPTはどう使えるのか? “ChatGPT”と市場調査・分析ツール”SPEEDA”は何が違うのか?について、それぞれの領域に詳しい3人のスピーカーをお招きし、具体的な調査シーンを例に比較、解説します。

お一人目は、東京大学松尾研究室発のAIカンパニーである株式会社ELYZAにて、事業開発を担当されている西脇 純平 氏です。西脇氏は言語AIによるデジタルトランスフォーメーションの推進と普及に尽力されています。市場リサーチにおいてAIがもたらす革新的な可能性について解説いただきます。
二人目は、SPEEDAアナリストである堀籠 文太郎です。堀籠はSPEEDA内に格納されているオリジナルレポート『ChatGPTはレポートを書けるのか?アナリストが試してみた』の執筆者で、人間の仕事とAIの仕事についてそれぞれの強み/弱みを実例をもとに解説しています。
三人目は、SPEEDA Marketing 兼 Sales Division 山中 祐輝です。SPEEDAの商談を行う中、『SPEEDAとChat GPTは何が違うの?』というお声を多くいただくようになり、今回のセミナーにおいてはSPEEDAでできることをメインに解説します。

異なる視点を持った3名の意見を交えながら、ChatGPTとSPEEDAそれぞれの特性を踏まえた上手なリサーチ活用のポイントを議論します。
それぞれの領域の知見者から学べる、この貴重なセミナーにぜひご参加ください。

※「SPEEDA」は、新規事業開発、法人営業、経営企画に必要なデスクトップリサーチを、ブラウザ上でスピーディに行うことができる経済情報プラットフォームサービスです。

こんな方におすすめ

  • AIでできること / できないことを把握し、より効率的に業務に活かしたい方
  • 日頃から市場調査、リサーチ業務を行っている方
  • 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発担当者の方

開催概要

開催日

2023年5月9日(火) 11:00-12:30(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「ChatGPTを活用して精度の高い市場リサーチは可能なのか? -AIとSPEEDA 適材適所の使い方-」

出演者

西脇 純平 氏

株式会社ELYZA 事業開発担当

東京大学教育学部を卒業後、株式会社ビービットに入社し、UXコンサルタントとして大手企業のデジタル戦略構築に携わる。その後、法人向けSaaS事業を展開する株式会社ユーザベースのマーケティング部門において新規顧客獲得やコンテンツ制作に力を入れる。現在は東京大学松尾研究室発のAIカンパニー、株式会社ELYZAで事業開発を担当。言語AIによるデジタルトランスフォーメーションの推進と普及に尽力している。

堀籠 文太郎

株式会社ユーザベース
SPEEDA Content Division Tokyo Analysis Team

2006年に東日本旅客鉄道(JR東日本)に入社。鉄道建設部門の信号システムエンジニアとして、東北新幹線延伸工事や新システム導入プロジェクトに携わる。2015年にプロジェクト管理部門に異動し、プロジェクト進捗、予実管理や経営計画策定などを担当。経営に関する知識の必要性を感じ、グロービス経営大学院に入学してMBAを取得(2018年卒業)。2018年に技術管理部門(本社)に異動し、センサー情報とAI解析による鉄道設備のスマートメンテナンスなど新規システム開発を担当。AIに関する知識の必要性を感じ、AI G(ジェネラリスト)検定を取得。2019年に食品製造会社(中小企業)に転職。経営企画室長としてコロナ禍からの立て直しや新商品開発、EC事業の立ち上げなどに携わる。2021年11月からユーザベースに参画し、SPEEDA事業のアナリストとしてテクノロジー関連のレポート執筆を担当。

山中 祐輝

株式会社ユーザベース
SPEEDA Marketing Division 兼 Sales Division

東京大学経済学部卒業後、2010年に三菱商事へ入社。エネルギー事業の予決算や投資採算管理、税務など計数系の業務に従事。2014年にUzabaseへジョイン、SPEEDA事業やエキスパートリサーチ事業(MIMIR)に携わり、現在はSPEEDA事業のマーケティングとセールス・イネーブルメントを兼務。

志賀 康平

株式会社ユーザベース
Marketing Division INITIAL Marketing Team Manager

東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、コーポレートベンチャーキャピタルの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA事業を経験したのち、INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。

ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。