新生レゾナックCTOと考える サステナビリティ時代の研究開発

2023年5月31日(水)11:00〜12:15

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イベント概要

世界中で気候変動や資源枯渇への危機意識が高まり、サステナビリティを重視した事業変革が求められる今、いかに日本の技術力を活かして国際競争力を高めていくのか模索する企業は多いのではないでしょうか。
今回は、世界トップクラスの機能性化学メーカーを目指し、今年1月に新たに誕生した株式会社レゾナック・ホールディングス 執行役員 CTO 福島 正人 氏をゲストにお迎えし、持続可能な研究開発体制を議論します。

昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の統合に際して、コアコンピタンスを再定義、3つの重点領域を設定した同社の研究開発。
福島氏は人と事業の持続的な成長をいかに捉え、研究開発メンバーの育成や各事業チームとの連携を実践し、市場ニーズに応える研究開発体制を構築していくのでしょうか。

また、共創型技術開発を目指す同社は、先端半導体パッケージ開発の共創コンソーシアムの設立や、社内外の人々が集う「共創の舞台」の推進など、共創に向けた活動を加速させています。
福島氏は、企業を超えた共鳴の可能性をどのように捉え、持続可能性がカギとなる今後の研究開発のあり方を描いているのでしょうか。
大切にしている理念に共鳴する仲間と、100年先も続く事業創出を目指す福島氏のリアルな挑戦とその思想に迫ります。

こんな方におすすめ

  • 脱炭素や資源循環に向けた事業創出をミッションとする技術・研究部門管掌の役員・部長の皆様
  • 共創やオープンイノベーションに取り組む研究開発・技術企画・知財領域の責任者・担当者様
  • 環境課題に対する新規事業を推進する経営企画・事業開発部門の責任者・担当者様

開催概要

開催日

2023年5月31日(水)11:00-12:15(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

TOPIC 1:新生レゾナックの研究開発体制に迫る
TOPIC 2:共創型技術開発の真意とリアルを紐解く
TOPIC 3:サステナビリティ時代に求められる人間力

出演者

福島 正人 氏

株式会社レゾナック・ホールディングス
執行役員 CTO(最高技術責任者)

1991年早稲田理工卒、昭和電工(現・レゾナック・ホールディングス)入社、エレクトロニクス事業本部HD工場配属。2014年昭和電工エレクトロニクス(以下、SEL 現・レゾナック・エレクトロニクス)研究開発センター リーダー、2015年ハードディスク事業部 営業部長、2019年デバイスソリューション事業部 営業部長 兼 生産技術統括副部長、2020年デバイスソリューション事業部 技術開発統括部長 兼 SEL研究開発センター長、2023年1月 レゾナック・ホールディングス 執行役員 最高技術責任者(CTO)兼 レゾナック 最高技術責任者(CTO)就任。

伊藤 竜一

株式会社ユーザベース SPEEDA事業執行役員 技術領域事業CEO
INPIT IPランドスケープ支援事業 審査委員

2007年名古屋大学大学院工学研究科を修了後リクルートに入社。製造業のヒト組織課題解決に従事。2016年ユーザベースに参画。経営の意思決定支援が技術部門の課題解決に横展開できる市場期待に着眼。技術・知財経営の重要性を説き、SPEEDA上に「特許・論文・科研費動向及び研究者情報」等を機能拡張した『SPEEDA R&D』の企画および事業・組織立上げをリード。技術者が輝き、技術が大きな経済価値になる社会の実現を志す。

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