経営企画イノベーターズ 持続的成長と仕込みの両立 中期経営計画策定のReal

イベント概要

経営企画イノベーターズでは、目まぐるしく変化する環境の中で企業変革を推し進める経営企画部門の実践者に、その挑戦とSPEEDAの活用についてお伺いするシリーズです。

今回は、積水化学工業株式会社 経営戦略部 経営企画グループにて、2023年5月公表の新中期経営計画(Drive 2.0)の策定業務を推進された津熊 秀樹氏をゲストにお迎えします。

積水化学工業は中期経営計画(Drive 2.0)の中で、『“持続的成⻑”と“仕込み充実”により、⻑期ビジョンの実現を目指す』という方針と、戦略的創造・現有事業強化・ESG経営基盤強化という、企業価値向上への3つの取り組みを基本戦略として、成長することを掲げられています。

いかに市場環境の変化を捉え、どのような議論の末にこの方針と戦略を策定するに至ったのか？計画策定において工夫したポイントやご苦労された点はなにか？などの経営企画業務のリアルについて、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を活用した具体的な調査業務の方法や方針・戦略を策定していくプロセスや議論の方法、さらには津熊氏が本計画に込めた想いについてもお伺いします。

こんな方におすすめ

• 持続的な企業の成長を描くため、組織変革に携わる経営者・経営企画部の方
• 経営企画部門で自身の役割に悩んでいる方
• 社会変化を捉える際に役立つSPEEDAの使い方について知りたい方

開催概要

プログラム

対談セッション「経営企画イノベーターズ 持続的成長と仕込みの両立 中期経営計画策定のReal」

出演者

津熊 秀樹 氏

積水化学工業株式会社　
経営戦略部　経営企画グループ

米国ハワイ大学マノア校 経済学部卒業後、
2010年、積水化学工業株式会社に入社、環境・ライフラインカンパニーにおいて管工機材等の国内営業を経験、2014年から高機能プラスチックスカンパニー 国際部にて新興国マーケティングを担当、その後、ディスプレイ向け電子材料等の海外営業に従事。
2021年に経営戦略部　経営企画グループへ異動し、23年5月公表の新中期経営計画(Drive 2.0)の策定業務等を担当。

志賀 康平

株式会社ユーザベース
Marketing Division INITIAL Marketing Team Manager

東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道（JR西日本）に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、コーポレートベンチャーキャピタルの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社（新規事業）の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA事業を経験したのち、INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。