新規事業が前進する顧客インタビュー実践論
-初期仮説の良し悪し、どう確かめる？-

イベント概要

新規事業開発のために日々様々な事業アイデアを作っているものの、仮説の確からしさがうまく検証できず、時間を浪費してしまう・立ち消えになってしまうという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
仮説検証を着実に回すのに最も有効な手段のひとつが、想定顧客や業界専門家へのインタビューです。一般的な市場レポート等よりはるかに解像度が高い情報をクイックに得ることができます。
また、新規事業の黒字化に成功している企業ほどインタビューを上手く活用しているといったデータもあり、インタビューにおける「問いを立て、聞き出す力」は、新規事業開発における必須スキルセットとも言えるでしょう。
そこで今回は、インタビューのプロであるメルセネール株式会社の大道寺一慶氏をゲストにお迎えします。大道寺氏は、戦略コンサルタントとして大手企業の新規事業開発を数多く手掛けられ、また事業開発人材の育成に携わる傍ら、自社での事業開発にも取り組まれています。
インタビューの成否を分ける目的設定や質問づくりのポイントはもちろん、具体的にどうすれば相手の本音を引き出す円滑なインタビューができるのか、実際のデモンストレーションも交えて解説します。ぜひご期待ください。

こんな方におすすめ

• 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発担当者の方
• 次なる成長事業の立ち上げを模索されている経営者、または経営企画部の方
• 顧客解像度を上げ、提案力を高めたい営業担当の方

開催概要

プログラム

対談セッション「新規事業が前進する顧客インタビュー実践論-初期仮説の良し悪し、どう確かめる？-」

出演者

大道寺 一慶 氏

メルセネール株式会社
代表取締役

大手コンサルティングファームの戦略コンサルティング部門にて、デジタル×新規事業開発領域を主要領域として手掛ける。コンサルティングファーム内部での事業開発人材育成のリード、また大手企業各社の人材育成も担い、新規事業開発を担う2,000名以上の人材への指導経験を持つ。製造業・IT業界を中心に新規事業開発コンサルティングの支援経験多数。

山中 祐輝

株式会社ユーザベース
SPEEDA Marketing Team Manager

東京大学経済学部卒業後、2010年に三菱商事へ入社。エネルギー事業の予決算や投資採算管理、税務など計数系の業務に従事。2014年にUzabaseへジョイン、SPEEDA事業やエキスパートリサーチ事業（MIMIR）に携わり、現在はSPEEDA事業のマーケティングを担当。