海外市場、どう調べる？
-SPEEDAを使った成長機会の見つけ方-

イベント概要

少子高齢化に伴う国内市場の縮小などを背景に、グローバル市場を捉えた新たな収益モデルの創出やクロスボーダーM&Aは多くの企業にとって重要な戦略となっています。海外で次々と生まれる新たなトレンドや現地のリアルな動向を掴むことが成功の鍵となりますが、そもそも欲しい情報が少ない・見つからない、現地とのネットワークが無いなどの理由で戦略立案に苦労されている方も多いのでは無いでしょうか。

そこで今回は、海外調査においてSPEEDAを活用している2名のゲストをお迎えしてお話を伺います。
お一人目は、株式会社永谷園ホールディングス 海外事業本部海外統括部長 高田 英哉 氏です。高田氏は、買収ファイナンスを含む国内外のM&A実務全般、各種投資案件の評価およびモニタリング業務に携わり、その後海外事業本部の事業管理担当を専任されています。

お二人目は、株式会社日立ソリューションズ グローバルビジネス推進本部 戦略アライアンス部 部長 市川 博一 氏です。市川氏は、同社のグローバルでの新規事業のひとつとして、シリコンバレーのスタートアップから最新の商材を発掘し日本市場に導入するほか、現地の最新トレンド・顧客ニーズ探索やスタートアップ連携の仕組み化などに取り組まれています。

お二方の挑戦を紐解きながら、海外市場の情報収集において何を大切にされているか、新たな成長機会を探るために経済情報プラットフォーム「SPEEDA」をどのように活用されているかなど、気になる疑問点をお伺いしていきます。ぜひ海外市場調査の参考になさってください。

こんな方におすすめ

• グローバル市場の動向を踏まえた経営戦略の策定・実行に携わる経営者、経営企画部の方
• 海外市場での新規事業開発やスタートアップ投資を担当をされている方
• クロスボーダーM&Aの企画・推進を担当されている方

開催概要

プログラム

対談セッション「海外市場、どう調べる？-SPEEDAを使った成長機会の見つけ方-」

出演者

高田 英哉 氏

株式会社永谷園ホールディングス
海外事業本部海外統括部長

1999年永谷園入社、管理部門で主にグループ資金調達および管理、各種システム導入、内部統制構築および評価・改善支援に従事。2015年に経営戦略部門に異動し、国内グループ会社監査役や成長戦略分野に特化したリサーチ・戦略企画・財務戦略を担当。主に買収ファイナンスを含む国内外のM&A実務全般、各種投資案件の評価およびモニタリング業務に携わる。2019年から海外事業本部の事業管理担当を兼任、2023年4月に専任として海外事業本部海外統括部長に就任し現在に至る。

市川 博一 氏

株式会社日立ソリューションズ
グローバルビジネス推進本部 戦略アライアンス部 部長

1996年入社後、顧客向けSIを担当。2010年から2016年までシリコンバレー赴任にて先端商材発掘業務を担当。 帰任後、グローバル向け新サービス企画、事業部支援を担当。

山中 祐輝

株式会社ユーザベース
SPEEDA Marketing Team Manager

東京大学経済学部卒業後、2010年に三菱商事へ入社。エネルギー事業の予決算や投資採算管理、税務など計数系の業務に従事。2014年にUzabaseへジョイン、SPEEDA事業やエキスパートリサーチ事業（MIMIR）に携わり、現在はSPEEDA事業のマーケティングを担当。