“形だけ”で終わらない、ドコモグループが挑む本気の“新規事業”制度

2024年1月23日(火)11:00〜12:30

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イベント概要

外部環境が目まぐるしく変化し続ける中で時代の変化に対応し、企業として持続的な成長を続けるために“新規事業”に取り組む企業は増加しています。
しかし、社員の挑戦を後押しし、持続的に新規事業創出に取り組める仕組みの構築について、以下のようなお悩みをよく聞きます。

・提案だけで終わってしまい、新規事業創出に繋がらない。
・挑戦する風土・カルチャーが醸成されておらず、応募者が少ない。
・提案された事業の目利きや事業立ち上げの助言ができる人がいない。

そこで今回はNTTドコモグループから3名の方をお招きし、NTTドコモグループが2023年新たに開始した新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」についてお伺いします。

お一方目は、株式会社NTTドコモ 新事業開発部 インキュベーション推進担当 担当部長 朝生 雅人 氏です。朝生氏は本プログラムの立ち上げをリードし、現在は運営に従事しつつ、自らも事業創出に挑戦されています。

お二方目は、NTTコミュニケーションズ株式会社 イノベーションセンター 新規事業創出プロジェクトリーダー 湊 大空 氏です。湊氏は、同社の新規事業創出部門にてワークスペース検索サービス「droppin」の立ち上げにプロダクトマネージャーとして参画し、商用提供まで行ったのち、現職へ異動して本プログラムを含めた社内の新規事業創出に向けた様々な取り組みを推進されています。

お三方目は、NTTコムウェア株式会社 エンタープライズソリューション事業本部 坂田 繭子 氏です。坂田氏はAI/データサイエンス技術を活用した新規事業創出、オープンイノベーションによるヘルスケアベンチャーと協業プロジェクト立上げなどに取り組まれたのち、専門人材の開発と本プログラムの推進を担われています。

会社の枠を超えて、ドコモグループとして運営する新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」はこれまでとなにが違うのか。そして、新規事業を創出するための本気は制度設計から運営のどこからわかるのか。新規事業の進め方に関する視聴者のみなさんのお悩みについても可能な限り質問をぶつけながら進行していきますので、ぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 新規事業創出プログラムの立ち上げ、運営をされている責任者・担当者の方
  • 新規事業の立ち上げを検討および実行されている事業開発責任者・担当者の方
  • スタートアップや外部人材とのオープンイノベーションを推進する責任者・担当者の方
  • 次なる成長事業の立ち上げを模索されている経営者、または経営企画部の方

開催概要

開催日

2024年1月23日(火)11:00-12:30(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「“形だけ”で終わらない、ドコモグループが挑む本気の“新規事業”制度」

出演者

朝生 雅人 氏

株式会社NTTドコモ
新事業開発部 インキュベーション推進担当 担当部長

2003年にNTTドコモ入社。コアネットワークシステムの開発に携わった後、2014年より研究開発戦略や中期経営戦略の策定・実行に従事。パートナーとの協業プロジェクトを先導した他、社内の構造改革にも取り組む。2021年より現職で、社内新規事業創出プログラムの企画・運営に従事。2023年7月にNTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」を立ち上げ、自らも事業創出を行う。

湊 大空 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
イノベーションセンター 新規事業創出プロジェクトリーダー

慶応義塾大学大学院を卒業後、NTTコミュニケーションズに入社。クラウドサービスの新規立ち上げにエンジニアとして携わり、契約管理システムやサポートサイトの構築・運営を担当。その後は新規事業創出部門に異動し、同社のワークスペース検索サービス「droppin」の立ち上げにプロダクトマネージャーとして参画。droppinの商用提供を完了した後に現職へ異動し、現在は社内の新規事業創出に向けた様々な取り組みを推進中。

坂田 繭子 氏

NTTコムウェア株式会社
エンタープライズソリューション事業本部

神戸大学大学院を卒業後、NTTコムウェアに入社。セキュリティ商材の企画・マーケティングや、AI/データサイエンス技術を活用した新規事業創出、オープンイノベーションによるヘルスケアベンチャーと協業プロジェクト立上げなどに従事。現在は、サービスクリエータやデータサイエンティスト等の専門人材開発の取り組みを推進し、2023年より「docomo STARTUP」に参画。

志賀 康平

株式会社ユーザベース
Marketing Division

東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA・INITIALの2事業のマーケティング&ブランディングを担当。

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