事業開発の実例から考える、
経営と現場のあるべき姿 ‐ヤマハ発動機 編‐
2024年7月4日(木)13:00〜14:30
イベント概要
多くの企業が次なる事業の柱を創るために新規事業に注力しています。一方で、新規事業開発の取り組みが、まだ企業成長に繋がるほどのインパクトを出せていないというお声をよく聞きます。
そこで今回は、モビリティから医療、金融などの幅広い領域で数々の新規事業を生み出しているヤマハ発動機の3名をお招きします。工場や物流施設向けの自動搬送サービス「eve auto」の事例を紐解きながら、ヤマハ発動機がなぜ経営にインパクトをあたえる新規事業を生み出し続けられるのか、そのための経営と現場のあるべき姿について議論します。
開発に着手してから2年という驚異のスピードで商用化した「eve auto」。ヤマハ発動機とスタートアップ「ティアフォー」が合弁会社を設立するという新しい手段を選んだことや、実証実験段階のサービスをヤマハ発動機の現場で導入することでサービス検証を行うことはなぜできたのか。
執行役員 新事業開発本部長としてヤマハ発動機の新規事業全般を牽引する青田 元 氏と、現場の課題解決とサービス開発のきっかけをつくった同社 生産技術本部長 茨木 康充 氏。両者に加え、株式会社eve autonomyの代表取締役CEOとして本サービス「eve auto」の拡大を指揮する星野 亮介 氏に、新規事業における経営目線、現場面、推進者目線のリアルに迫ります。
事業の柱となる新規事業を生み出すための経営の関与の仕方と現場の適切な巻き込み方、そしてなによりも新しいことにチャレンジし続けるためにはどうすればいいのか。
事業開発の実例をベースにして、立ち上げから現在までを振り返りつつ、青田氏、茨木氏、星野氏と共に、事業開発における進め方を考えます。
▼ヤマハ発動機 参考記事▼
・【具体事例】誰かの「困り事」をビジネスに昇華させるには
・「運ぶ」だけじゃない?工場の自動搬送がもたらす意外な価値とは
・「日本初」の衝撃。自動運転の現場実装が、ついに始まった
こんな方におすすめ
- 次なる成長事業の立ち上げを模索されている経営者、または経営企画部の方
- 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発責任者・担当者の方
- CVC、事業会社でスタートアップ投資・連携をされている責任者・担当者の方
開催概要
開催日
2024年7月4日(木)13:00〜14:30(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
対談セッション「事業開発の実例から考える、経営と現場のあるべき姿 ‐ヤマハ発動機 編‐」
出演者
青田 元 氏
ヤマハ発動機株式会社 執行役員 新事業開発本部長
兼 Yamaha Motor Ventures Chairman
茨木 康充 氏
ヤマハ発動機株式会社 生産技術本部長
1999年 慶應義塾大学理工学部 修士課程卒業後、同年 4月 ヤマハ発動機入社。海外生産企画・溶接製造技術業務に携わる。2004年 一橋大学 国際企業戦略科にてMBA取得、2007年から6年間のインド駐在を経て、2013年 国内エンジン鉄部品工場で生産課長として現場マネジメント、2016年SCM管理・統括部門にてSCMプロセス改革に取り組む。2019年 より設備技術部長として製造DX 技術開発・現場実装を進め、2024年1月より 生産技術本部長。星野 亮介 氏
株式会社 eve autonomy 代表取締役CEO
(*原籍はヤマハ発動機株式会社新事業開発本部)
志賀 康平
株式会社ユーザベース
SaaS Marketing Domain Event Marketing Team Leader(スピーダ担当)
ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。