スピーダ R&D分析って何ができるの？
- 技術シーズをニーズ視点の事業戦略にする調査分析 -

イベント概要

企業の持続的成長のために既存事業にとどまらず、新たな事業を興すことが求められる中、土地勘のない新たな領域の探索に課題を感じる方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは「事業・技術・知財」三位一体での戦略立案を目指すパナソニック コネクト株式会社と協働する知財のプロフェッショナル・パナソニックＩＰマネジメント株式会社 西 博樹 氏をゲストにお招きし、新事業の戦略提案に向けた調査分析を議論します。

事業環境が複雑化する中、今年3月「ロボット制御プラットフォーム」をリリースしたパナソニック コネクト株式会社は、知財を企業の競争力に結びつけるために、パナソニックＩＰマネジメント株式会社とどのように調査、分析して戦略を立てたのでしょうか。
セミナーでは、同社が新領域の事業戦略立案における情報整理を型化したフレームを西氏よりご紹介いただきます。
そして実際の調査分析で使用した『スピーダ R&D分析』*のデモンストレーションを交えながら、新事業の戦略立案に向けた調査分析を紐解きます。

本セミナーは、導入事例インタビューの公開企画となっておりますので、ぜひ事前にご一読いただけますと幸いです。
なお、セミナー中はチャットでの質問も受け付けますので、ぜひお気軽にご参加ください。

*『スピーダ R&D分析』について
スピーダ R&D分析は、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォーム『スピーダ』の知財・研究開発部門様向けのプロダクトです。
世界中の企業情報・業界レポート・財務データ・ニュース・統計・M&Aに加え、特許・学術論文・科研費動向の検索機能を有しており、技術者視点のマーケティング・技術起点のビジネス分析を効率的に実現します。

こんな方におすすめ

• 技術・知財を活かした事業創出に取り組む責任者・担当者
• 戦略立案や事業計画に従事している知財・研究開発系部門の方
• スピーダ R&D分析の具体的な活用方法を知りたい方

開催概要

プログラム

TOPIC 1：業務のミッションとIPL設計書
TOPIC 2：スピーダ R&D分析を活用した調査分析
TOPIC 3：今後の展望

出演者

西 博樹 氏

パナソニックＩＰマネジメント株式会社
コネクト知財部 主幹知財技師

大学院卒業後、パナソニックグループに入社。現在はパナソニックＩＰマネジメント株式会社に所属。入社後、知的財産部門にてデバイス分野、ソリューション分野で特許出願、調査を中心に担当。現在はパナソニック コネクト株式会社のＲ＆Ｄ部門における知財業務に従事。2019年からはビジネスモデルの検討に伴走し、顧客起点の知財活動を目指して特許情報に加えビジネス情報も活用し新規事業立ち上げを支援中。

小林 展也

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 知財・研究開発支援 Loyalty Marketing Division
Account Executive Team
Manager

2011年に理工学系大学院を卒業後、化学系の専門商社に入社。営業として化学、食品、化粧品、医薬品関連企業の研究開発を支援。2016年にオープンイノベーションを支援するベンチャー企業に転職し、BtoBマッチングサービスの展開とオープンイノベーションの普及活動を行う。その後、技術調査・コンサルティングを生業とした会社へ創業メンバーとして参画。技術を起点とした製品開発や技術の用途開拓における課題解決に従事。
現在はスピーダ R&D分析の活用支援を通じて、技術者がビジネスを楽しめる世界を作るために日々活動中。