AIで営業はどこまで進化できるのか
営業×情シス×マーケティングで目指す、本当に意義のある営業DXとは

2024年11月26日(火)17:00-18:00

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イベント概要

生成AIの登場と急速な進化は、ビジネスの世界に新たな可能性を拓きました。多くの企業がこの技術を「営業生産性の向上」の武器として取り入れようとしています。しかし、多くの営業組織では、「生成AIを、どの場面でどのように活用すべきか」に悩み、最適解を模索しているのではないでしょうか。

そこで今回は、営業生産性の向上を目指して「攻めのAI活用」を実践するNECソリューションイノベータ株式会社の取り組みから、「AIで営業はどこまで進化できるのか」を、複数の視点からディスカッションしてまいります。

大規模な営業組織を抱え、多岐にわたる商材を扱う同社。競争の激しい環境下において、営業データの統合・連携を実現し、顧客視点のソリューション提案を生み出すことが、事業成長の鍵と位置付けています。

そこで攻めの一手として実施したのが、「営業データ×AI」を掛け合わせた営業支援システムの自社開発でした。なかでも顧客データをもとにした提案サポート機能は、すでに営業組織に導入が進んでおり、更なるブラッシュアップを目指しています。

当初は開発したシステムが営業業務に即さず活用が進まないといった課題もありましたが、現場からのフィードバックを受けながら改善を重ね、定着・活用の壁を乗り越えようとしています。

本セミナーでは、マーケティング、営業、自社システムの開発部門からそれぞれのリーダーが登壇し、部門横断の座談会形式で、営業現場でのAI活用・定着・部門連携の軌跡を振り返ります。「営業現場で本当に必要とされるデータ活用」について、実践的なお取り組みをお届けいたします。

トピック

・NECソリューションイノベータ 営業DXの軌跡
・本当に営業に求められる「AI」とは
・これからの営業✖️AIの進化に必要なもの

こんな方におすすめ

  • 生成AIを活用し、営業生産性と事業成長を実現したい、営業責任者・マネージャーの方
  • 伝統企業、大規模組織の営業変革を目指す、事業責任者、経営者の方
  • データドリブンな営業組織を構築したい、営業領域の責任者・マネージャーの方
  • インサイドセールス組織の商談数を増やしたい、責任者の方

開催概要

開催日

2024年11月26日(火)17:00~18:00

参加料

無料

視聴方法

Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(speeda_marketing@uzabase.com)までご連絡ください。

ご注意

Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。

出演者

徳谷 有三 氏

NECソリューションイノベータ株式会社
IT・業務改革推進部
シニアマネージャー

2004年NECソリューションイノベータ(旧NECソフト)に入社。情報システム部門にて経理系システムの企画・開発・保守・導入にプロジェクトマネージャーとして従事。 2015年から全社のデータ利活用推進業務に従事し、データ基盤整備にはじまり、事業の見える化やデータ活用人材の育成まで、データドリブン経営の実現に向け幅広く社内を牽引する。2022年3月に共著『動き出すデータドリブン組織のつくりかた』を出版。

大西 健吾 氏

NECソリューションイノベータ株式会社
営業統括本部 第一グループ エンタープライズ第三営業部
プロフェッショナル

2005年NECソリューションイノベータ(旧NECシステムテクノロジー)に入社。官公庁および民需アカウント営業として勤務。 2020年にNECソリューションイノベータを退職し、外資IT企業にてAccount Exectiveとして勤務したのち、2023年にアルムナイ制度を利用し、NECソリューションイノベータに復帰。復帰後は関西エリアの民需アカウント営業に従事しつつ、営業データを活用した活動マネジメントや顧客アプローチ、マーケティング施策の検討など、外資IT企業で得た経験を活かして新たな営業モデルの模索に取り組む。

瀬崎 大輔 氏

NECソリューションイノベータ株式会社
マーケティング推進本部 DXアーキテクト
マネージャー

システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、主に大手通信業様向けの業務システムの設計開発から導入・保守まで数多くのプロジェクトに従事。
2012年には営業組織へ異動しWebマーケティングを中心としたプロモーション全般を担当。
2018年4月のマーケティング組織発足当初より、注力テーマにおいてデジタルマーケティング全般をマネジメントしながら、デジタルマーケティング環境構築から運用プロセス標準化・定着支援にも従事し、現在は営業・マーケティングDXを中心に、更なる事業拡大・業務効率化に向けたデジタル活用を牽引している。

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