2025年 経営の論点~地政学の捉え方~

2025年1月15日(水)13:00〜14:15

Analyst Analyst

イベント概要

世界各国で選挙が実施された「選挙イヤー」が終了し、2025年、様々な地政学リスクが明確になりつつあります。特にトランプ政権の発足、実施予定の施策は、世界的な影響が見込まれ、すでに経営の論点として挙げている企業も多く見られます。一方で、こういった地政学リスクに関する情報収集や、取得した情報の経営や事業への活かし方について、明確な方法を確立できていない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、地政学リスクの情報の捉え方について詳しいお2人をゲストにお招きします。

お一人目は、住友商事グローバルリサーチ株式会社 国際部 シニアアナリストの石井 順也 氏です。石井氏は外務省から法律事務所を経て、現職にてアジア新興国の政治経済、米国とアジアの関係の分析を主に担当されており、経済ニュースや講演など多数出演されています。
お二人目は、ジョーシス株式会社 シニアエコノミストの川端 隆史 氏です。川端氏は外務省から複数社にてエコノミストやコンサルタントなどを経験されたのち、現職でもシニアエコノミストを務めており、アカデミアやメディア等での情報発信を多数行うなど地政学やグローバルな情報収集・発信において豊富な実績をお持ちになっています。

2025年の経営の論点となりうる地政学リスクに関して、どのように情報を収集し、経営や事業に活かすのか。トランプ政権を例に挙げながら、経験豊富なお2人にご説明いただきます。ケーススタディーを交えながら進行しますので、みなさまの質問をぶつけながら、経営判断への活かし方を学んでいただけます。

こんな方におすすめ

  • 中長期での経営計画策定を行う経営企画部門の方
  • 事業リスクやチャンスに関わるリサーチ業務を行う事業企画部門の方
  • 各種外部環境の情報を収集し、企業や事業の意思決定に活用されている方
  • 特に地政学リスクについて調査・活用を行う企業の方

開催概要

開催日

2025年1月15日(水)13:00〜14:15(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください

プログラム

対談セッション:2025年 経営の論点~地政学の捉え方~

出演者

石井 順也 氏

住友商事グローバルリサーチ株式会社
国際部 シニアアナリスト

東京大学法学部卒業、スタンフォード大学院修了(国際関係論)。弁護士資格所有。外務省(アジア大洋州局、在米国大使館、内閣官房、北米局に勤務)、クリフォード・チャンス法律事務所、アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て、2015年から現職。現在はアジア新興国の政治経済、米国とアジアの関係の分析を主に担当。

川端 隆史 氏

ジョーシス株式会社
シニアエコノミスト

外務省(在マレーシア日本国大使館、国際情報統括官組織等)、SMBC日興証券金融経済調査部ASEAN担当シニアエコノミスト、NewsPicks編集部記者と同親会社ユーザベースのアジア・エコノミスト、米国クロールのシンガポール支社シニア・バイス・プレジデント、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの戦略部門インテリジェンスユニットのシニアマネージャーを経て、2024年4月よりスタートアップの現職に転じ、地政学x経済xサイバーセキュリティをテーマに情報発信や政府渉外を担当。専門はビジネスインテリジェンス、新興アジア、地政学。東京外国語大学卒、栃木県足利市出身。アカデミアやメディア等での情報発信多数。

山中 祐輝

株式会社ユーザベース
スピーダ事業執行役員 マーケティング担当

東京大学経済学部卒業後、2010年に三菱商事へ入社。エネルギー事業の予決算や投資採算管理、税務など計数系の業務に従事。2014年にユーザベースへ入社、スピーダ事業やエキスパートリサーチ事業のセールス、カスタマーサクセス、セールスイネーブルメント等に携わり、現在はスピーダ事業のマーケティング責任者を務める。

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