分業の在り方を再定義する、インサイドセールスの今
-パナソニック コネクトの“顧客価値起点”アプローチとは-
2025年2月19日(水)11:00-12:00
イベント概要
本セミナーでは、パナソニック コネクトの全社デジタルマーケティングを統括し企業変革に取り組む関口氏と、モバイルソリューションズ事業部のインサイドセールス組織責任者である内本氏をお招きします。顧客の信頼を勝ち取り、持続的な事業成長を実現した、同事業部のインサイドセールスの新たな可能性を生み出す組織戦略についてお話を頂きます。
このような話が聞けます
・インサイドセールス組織の成長戦略
・顧客価値起点アプローチの徹底と浸透
・THE MODEL×インサイドセールスの進化
営業最適化や生産性、顧客体験の向上を目的に、多くの企業が専門性を高める分業体制を取り入れています。中でも注目を集めるのは、インサイドセールス組織です。しかし、マーケティングとフィールドセールスの間に位置するインサイドセールスには、組織間の連携や顧客接点の最適化など高度な舵取りが求められており、悩まれている方は多いのではないでしょうか。
パナソニック コネクト社の特徴は、「Blueprint」と呼ばれるマーケティング設計書を軸とした組織運営です。この設計書により、全部門が統一した「顧客像」と「価値提案(顧客へのアプローチ)」を共有しています。その実現には、4年間続けている週次の部門横断MTGが不可欠で、これにより強い組織アラインメントが生み出されました。
また、設計書はビジネス環境の変化に合わせて柔軟に書き換えられます。従来の営業組織ではカバーできていなかった領域へインサイドセールスが進出することで、新たな顧客層の開拓に成功しており、「Blueprint」の再設計により、新たな顧客との長期的な関係構築プロセスを確立し、持続的な事業成長を実現しました。
刻々と変わる事業環境の中で、同社がどのように顧客の信頼を勝ち取り、成長を実現したのか、分業体制における組織変革から顧客価値起点のアプローチまで、実践的な知見を掘り下げていきます。
こんな方におすすめ
- 営業領域を管掌し、事業成長のための組織変革にミッションを持っている経営者、事業責任者の方
- インサイドセールス組織の責任者の方、マネージャーの方
- 部門間連携の強化による顧客価値向上を目指している責任者、リーダー、マネージャーの方
- 事業のトップラインを上げるミッションをお持ちの事業責任者の方、マネージャーの方
- 営業戦略の立案実行を担っている、責任者、リーダー、マネージャーの方
開催概要
開催日
2025年2月19日(水)11:00〜12:00
参加料
無料
視聴方法
Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(speeda_marketing@uzabase.com)までご連絡ください。
ご注意
Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
出演者
関口 昭如 氏
パナソニック コネクト株式会社
デジタルカスタマーエクスペリエンス・エグゼクティブ
(兼)ダイレクター
2018年10月より、現パナソニック コネクト株式会社にて、(1)全社のデジタルマーケティング、(2)モバイルソシューションズ事業部マーケティング、(3)IT・デジタル本部 CX総括など、3つの兼務によりマーケティングを中心とした企業変革を断行中。また、筑波国立大学院等複数の教育機関にて教鞭も執る。博士(工学)。初代「Japan Adobe Advocates」に認定。日本マーケティング協会理事。
内本 竜太 氏
パナソニックコネクト株式会社
モバイルソリューションズ事業部
インサイドセールス課 マネージャ―
2017年からはビジネスモバイルPC「レッツノート」と頑丈タブレット・PC「タフブック」の国内向けマーケティングの責任者として各種プロモーションやブランド価値の向上に尽力。
2020年に現職であるインサイドセールス部門に異動し潜在需要の掘り起こしと継続的な顧客フォローアップによる販売支援に取り組んでいる。
半澤 瑞生
株式会社ユーザベース
執行役員
スピーダ事業 マーケティング担当
必須