再考・新規開拓の組織戦略
商談の質と量を両立する、セールスの新たな役割とは

2025.5.27(火)11:00-

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イベント概要

既存取引先への依存から脱却し、事業成長を目指す企業にとって、戦略的な新規開拓は不可欠です。その推進策として、顧客との接点を「見込み顧客の獲得(マーケティング)」、「育成・選別(インサイドセールス)」、「対面での成約(フィールドセールス)」といった営業フェーズごとに役割を分担する体制が多くの企業で採用されています。

しかし、役割やミッションを明確に整理することで、新たなボトルネックにぶつかるケースも少なくありません。「商談数は増えたものの、成約率が伸び悩む」「量を追求すれば質が低下し、質を重視すれば量が不足する」――このようなジレンマを抱える方は多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、新規開拓におけるボトルネックを打ち消す、新たな組織編成モデルである「エスカレーターモデル」を軸に、新規開拓で成果を生み出すための組織戦略を考察します。スピーカーは、弊社ユーザベースにおいて、法人営業・マーケティング領域のコンサルティングチームの責任者を務める、畑佐 拓哉です。

分業化された各組織がどのように連携し、質の高い商談を効率的に創出していくのか。そのために必要なセールスの新たな役割とは何か。「質」と「量」のどちらも諦めない、新規開拓の組織戦略を紐解いてまいります。



このような話が聞けます

・ 新規開拓は、なぜ難しいのか?
・ “エスカレーターモデル”で、ミッションや役割をどのように整理するのか
・ 商談の質と量の両立に不可欠な新たな役割
・ 商談の質を高め続けるために必要なこと

こんな方におすすめ

  • 新規開拓をミッションにもつ、責任者、リーダー、マネージャーの方
  • 営業領域を管掌し、事業成長のための組織変革をミッションとしている、経営者、事業責任者の方
  • 営業生産性向上や、事業のトップライン上昇をミッションに持つ、事業責任者の方、営業責任者の方、リーダー、マネージャーの方
  • データドリブンな営業戦略を実行したい、責任者、リーダー、マネージャーの方

開催概要

開催日

2025年5月27日(火)11:00~12:00

参加料

無料

視聴方法

Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(speeda_marketing@uzabase.com)までご連絡ください。

ご注意

Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。

出演者

畑佐 拓哉

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 コンサルティング本部
営業マーケティング改革支援チーム ディレクター

新卒でNECのグループ会社でSEとしてキャリアスタート。セカンドキャリアで営業職へ転身。SFAのスタートアップ企業にてパートナー営業、関西エリアの立ち上げを実施。その後マーケティングオートメーションベンダーへ転職しエンタープライズ企業の開拓に従事。2019年にユーザベースにジョイン。ABMの拡販、セールスチームチームリーダ、 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)のサービス立上げを経験。2024年からはインサイドセールス〜フィールドセールスを管掌しながら新しくセールスマーケ領域でのコンサルティング立ち上げの責任者として兼務。

長島 寛紀

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 営業領域マーケティングチーム
マネージャー

新卒より、複数の旅行会社にて勤務。2019年には、大手旅行会社の法人事業における営業組織変革プロジェクトを担当。アカウント営業体制への移行、データ整備、SFA/CRMの導入定着に従事。その後、同事業部内のマーケティング・インサイドセールス組織立ち上げ期に参画し、コロナ禍の2020年に両組織のマネージャーを務める。2022年4月にユーザベースに入社し、FORCASのマーケティングを担当。2024年よりマネージャーを務める。

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