単独での変革は限界?
競合3社で挑む、スタートアップ共創の今と未来

2025年6月25日(水)11:00〜12:15

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イベント概要

スタートアップとの共創は、いまや多くの企業にとって成長戦略における重要な経営テーマの一つとなっています。オープンイノベーションや共創プロジェクトが多くの企業で行われる一方で、期待した成果につながらないケースも少なくありません。

そんな中、NEC・日立ソリューションズ・富士通という競合関係にある3社が、「共創」をキーワードに手を取り合い、スタートアップとの連携を次のステージへと進めようとしています。
本セミナーでは、
・なぜ“1社×スタートアップ”ではなく“競合3社×スタートアップ”の共創を選んだのか?
・3社×スタートアップの連携で何を見据えているのか?
・3社×スタートアップ共創における進め方や協力の仕方
などをテーマに掲げ、手を取り合った競合3社におけるキーパーソンのリアルな声に迫ります。

スタートアップ共創を推進する方、企画部門で他社を含めた事業連携を模索されている方はもちろん、VCやスタートアップの方々にとっても事業会社の“現場目線”でのリアルな声を得られる貴重な機会です。
当日は出演される3名の方に参加者の皆様からの質問もお寄せいただけますので、ぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 大企業との連携や共創に関心のあるスタートアップ経営者・幹部の方
  • スタートアップとの共創の進め方に課題を感じている方
  • 事業の競争力強化・生産性向上を推進する事業部門の責任者、または事業企画担当の方

開催概要

開催日

2025年6月25日(水)11:00〜12:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 
Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などがございましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「単独での変革は限界?競合3社で挑む、スタートアップ共創の今と未来」

出演者

松田 尚久 氏

日本電気株式会社
グローバルイノベーションビジネスユニット
みらい価値共創部門
ビジネスイノベーション統括部長 

2000年NECに入社し、SEとして通信事業者向けビジネスを担当。2008年にはNECが買収した米国Netcracker社でPMIやシナジー創出に従事。帰国後10年以上にわたりIoTやID経済圏生成、5Gのグローバル展開など数々の通信系新規事業を推進。2023年グローパルイノベーションユニットで全社の技術戦略策定等に携わり、2024年より現職。

市川 博一 氏

株式会社日立ソリューションズ
経営戦略統括本部 グローバルビジネス推進本部
本部長

1996年入社後、2010年から2016年までシリコンバレーに赴任。現地にて先端スタートアップ商材の発掘を行う。2017年より国内にてアライアンス商材の環境整備、シリコンバレーにて新規事業創生を行うインキュベーションプログラムの運用に従事している。

浮田 博文 氏

富士通株式会社
戦略アライアンス本部 シニアディレクター
FUJITSU ACCELERATOR代表

ネットワークエンジニアとして入社し米国通信事業者向けビジネスに従事後、マーケット分析やプロダクトビジネス戦略立案業務を経験。 そのスキルをベースに2007年からクラウドビジネスの立ち上げメンバーとして、日本を含む世界8拠点への展開も実行、実現。クラウドビジネスのマーケティング、サービス企画なども経験。加えて、新規ビジネス創成の仕組み作りにも取り組み、TechShop TokyoやFUJITSU ACCELERATOR(スタートアップ協業プログラム)の設立にも貢献。 2019年からは、スタートアップ協業の責任者としてチームをリード。私のパーパス「妄想・空想を実現する」

大沢 遼平

株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 プロフェッショナルファームアカウント統括

総合商社からユーザベースにジョインし、SPEEDAのセールス・マーケを経て、INITIALのCS立ち上げ→CCOを経験。2024年1月からはSaaS事業コミュニティを担当し、企業同士がつながる場づくりを推進。2024年7月からはスピーダ事業のプロフェッショナルファーム領域を統括し、金融・コンサル業界向けの事業成長を支援中。データの力でビジネスをもっと面白くすることに挑戦しています。

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