【好評につき再放送】
三菱電機 R&D変革リーダーの思考
- 経営と融合する技術戦略の飛躍的進化とは -
2025年6月25日(水)13:00〜14:15


イベント概要
今年3月27日に開催し、大変反響の大きかったセミナーを再放送いたします。
研究開発に長年従事する中で、社会課題を解決する事業の創出に向けた技術戦略をどのように立案して実践していくのか、その難しさを実感している方は多いのではないでしょうか。
そこで、研究開発部門から経営企画室 副室長を経験した後、現在は上席執行役員 知的財産担当、開発本部長として研究開発の変革をリードする三菱電機株式会社 岡 徹 氏をゲストにお迎えし、経営と融合する技術戦略の考え方について議論します。
経営において技術の議論が扱われにくい実情を目の当たりにした岡氏は、どのように技術戦略を立案し、経営戦略と紐づけていったのでしょうか。
循環型 デジタル・エンジニアリングをイノベーションの核とし、グリーンエネルギー関連技術など注目の新分野の社会実装をいかに加速させているのでしょうか。
社会課題という抽象度の高い至上命題に対して技術戦略をどう描き、現場が実行できる粒度に落とし込むのか、岡氏の原体験とその思考に迫ります。
■参加者の声■
「目指す姿やべき論にとどまらず、そのなかで陥りがちなつまづきや難しさを織り交ぜながら、経営と事業の双方の視点から地に足の着いたご説明を大変分かりやすくご紹介いただきました。マインドセット側面と実行に繋げる仕掛け・仕組みの側面、双方をシームレスにご説明いただいたように感じました。」
「事業部本部とR&Dの接続のため経営企画と連携、価値を生み出すには自らの光る技術をいかに組み込めるか、社会実装を意識するために事業仮説を立てて足で稼ぎ1次情報を得る、など非常に納得感があり、同時に様々なステークホルダの思惑があり非常に難しいと感じられた。いかに実行していくか、真摯に検討していきたいと思いました。」
「個人的には先見の明の中で『技術ポテンシャルを言語化し、勝ち筋を描けるか』といったところが非常に重要だと感じ、印象に残りました。」
「技術戦略と経営戦略との対応がなかなか難しいので、常にどのように説明したらよいかを考察する必要があり、苦心していました。特に、戦略は見えない未来を可視化していく入口ですので、莫大な資料を調べたりしながら、情報共有、共同作業へと志向を合わせていく必要があるため、今回のお話は『総合的な未来志向を進めていけばよい。』と後押しされたような気がして、勇気が湧いてきました。」
「社会課題は多種多様化、複雑化、高度化、絡みあっております。また自動化技術、AI技術等の急激な社会実装などが起きており、ベネフィットとリスクはトレードオフの関係です。社会・環境と事業のトレードオンの関係に腹落ちしました。世界は混とんとしますが、より良くしていく構想に感激しました。」
こんな方におすすめ
- 社会課題の解決をミッションとする研究開発・技術企画・知財領域の責任者・担当者
- 体制やフローの改革に取り組む技術系部門管掌の役員・部長
- 技術企画・研究開発・知財・事業開発系部門の責任者・担当者
開催概要
開催日
2025年6月25日(水)13:00-14:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
TOPIC 1:研究開発から経営企画へ、岡氏のターニングポイントを追体験する
TOPIC 2:三菱電機の技術戦略の真意と、R&Dの変革に向けた挑戦のリアルに迫る
TOPIC 3:社会課題を解決すべく事業とR&Dが一体となって導く、三菱電機の未来とは
出演者

岡 徹 氏
三菱電機株式会社
上席執行役員 知的財産担当、開発本部長
博士(工学)
※出演者の肩書きは、出演時(2025年3月時点)のものです。

伊藤 竜一
株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 ソリューション責任者 兼 知財・研究開発領域アカウント統括

半澤 瑞生
株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 マーケティング担当
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