4000社への営業戦略 意思決定の裏側をのぞく
AIと歩む、市場リサーチ改革のはじまり

イベント概要

現代のビジネス環境は、技術革新と市場変化の波が絶えず押し寄せ、企業が持続的に成長するための意思決定は、かつてないほど複雑になっています。多くの企業が「データ」の重要性を認識し、その活用に注力しているにもかかわらず、以下のような課題に直面している企業も多いのではないでしょうか。

　・ 部門ごとのリサーチ手法が異なり、戦略合意形成に時間を要する
　・ 市場調査のハードルは下がったように見えても、真に質の高い情報を選別し、意思決定に活かせているのか不安がある
　・ 属人化されたリサーチが、組織全体の迅速な意思決定を阻害している


NTTコミュニケーションズ株式会社では、まさにその課題を解決するための取り組みとしてAI活用リサーチモデルの構築に取り組んでいます。全社員が一定水準のリサーチスキルを身につけることを目指し、客観的で質の高い情報を全社で共有知化し、重要な意思決定の土台となる質の高いリサーチを内製できる仕組みを確立しました。

営業現場からは、
「誰もが短時間で精度の高いアウトプットが得られる」
「リサーチの専門家でなくても、一定レベル以上の調査ができるようになった」
といった声が寄せられ、顧客への価値提供の広がりが期待されています。

本セミナーでは「リサーチ改革」とも言えるこの取り組みを主導する、NTTコミュニケーションズ株式会社 ビジネスソリューション本部 事業推進部 マーケティング部門 部門長 戸松 正剛 氏と、同部門 担当課長 片桐 麻美 氏が登壇。
今回は、このリサーチモデルがどのように活用されているのか、実際の市場調査シーンを想定したデモもご紹介いただきます。まさにNTTコミュニケーションズの意思決定の裏側を徹底解剖する75分間に、ご期待ください。

このような課題にお応えします。

・ 営業戦略の意思決定の精度を高めたい
・ 市場リサーチの手法が属人化しており、社内の認識が揃わない
・ 事業戦略や市場リサーチは外部コンサルに委託しており、社内にノウハウが蓄積されない
・ 定量・定性両面で、市場や顧客に関するデータを活用していきたい
・ AIを活用したリサーチ手法に不安や懸念点がある

こんな方におすすめ

• 営業領域を管掌し、事業成長のための組織変革をミッションとしている、経営者、事業責任者の方
• データドリブンな営業戦略を実行したい、責任者、リーダー、マネージャーの方
• 生成AIを活用した営業、マーケティングリサーチ業務の変革をミッションにお持ちの方
• 営業生産性向上や、事業のトップライン上昇をミッションに持つ、事業責任者の方、営業責任者の方、リーダー、マネージャーの方
• 新規開拓をミッションにもつ、責任者、リーダー、マネージャーの方

開催概要

出演者

戸松 正剛 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部
事業推進部 マーケティング部門 部門長
OPEN HUB for Smart World 代表　

NTTグループ各社にて、主にマーケティング/新規事業開発に従事。米国留学（MBA）を経て、NTTグループファンド出資のスタートアップの成長/Exit支援、Jリーグ他プロスポーツ業界とのアライアンスなどを手掛ける。2021年マーケティング部門長（現職）として、ABM、デジタルマーケティング、インサイドセールス、カスタマーサクセス、セールスイネーブルメント、会員コミュニティ等、B2Bマーケティング全般を統括。同時に、事業共創プログラムであるOPEN HUB for Smart World 代表に就任。

片桐 麻美 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部
事業推進部 マーケティング部門 担当課長

ネットワークサービスのデリバリプロセスの構築、 製造業の法人営業経験を経て、イベント、Webメディア、インサイドセールス、顧客の利用データ分析など、デジタルマーケティング業務に従事。社内で一通りのデジタルマーティング業務を経験したのち、2021年より現職にて、法人マーケティングの戦略策定、リサーチ、ナレッジマネジメントを担当。

半澤 瑞生

株式会社ユーザベース
執行役員
スピーダ事業 マーケティング担当

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、英系企業に入社。法人営業に従事。2016年、ユーザベース SPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、SPEEDA R&D/INITIAL/FORCASマーケティングマネジャーを経て、2024年よりNewsPicks BrandDesign事業マーケティング＆インサイドセールス責任者を兼務。2025年1月、スピーダ事業のマーケティング担当執行役員に就任、現在に至る。