大手開拓×仮説思考
潜在案件を引き出す提案のつくりかた

イベント概要

今、大手開拓に求められるアカウントプランニングの考え方と、顧客提案の進め方をお届けするセミナーです。

このようなお悩みにお答えします。

・ 中堅・中小企業への営業と同じスタイルで大手企業にアプローチしてしまい、成果が出ない
・ 大手企業特有の複雑な意思決定プロセスに対応できていない
・ 決裁権者やキーマンにたどり着くための戦略が不足している
・ 標準的な提案しかできず、顧客ごとの課題やニーズに深く入り込めていない
・ 競合との差別化や自社の強みを効果的に訴求できていない

本セミナーでは、大手顧客の潜在ニーズを引き出し、本質的な課題に迫る提案プロセスについて解説します。
登壇するのは、株式会社ユーザベースにて、エンタープライズ営業を推進する髙橋 駿介。顧客の言葉の背後にある「本当に解くべき課題」を捉え、寄り添いながら提案を導くスタイルで、顧客からの厚い信頼を獲得しています。

今回は特に、初期提案のフェーズに焦点を当てます。顧客の課題を深く理解し、キーマンアプローチに結びつけるための提案作りにはどのような観点が必要なのでしょうか。以下の４つのポイントを中心にお話しします。

・ 経営課題に迫る顧客理解
・ 担当者、キーマン提案それぞれのポイント
・ 壁打ちを活性化するファシリテーション
・ 目的・ゴール・提案をつなぐストーリー構成

またセミナー後半では、髙橋自身の「失敗談」も交え、仮説思考を意識するあまり「ずれた提案」になってしまった営業の落とし穴もご紹介します。メンバーからマネージャーの皆様まで、チームでお聞きいただける内容です。

こんな方におすすめ

• 営業戦略を担う営業責任者、事業責任者の方
• 大手開拓をミッションにお持ちの営業、インサイドセールスの方
• 市場調査や分析を通じて営業活動を支援する営業企画・営業推進の方

開催概要

出演者

髙橋 駿介

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 大企業アカウント統括本部
シニアマネージャー

株式会社オービックに新卒入社し、主に大手金融機関向けのERP提案営業を担当。
在籍中は4年連続で受注目標を達成し、全国1位の実績を記録。若手営業のイネーブルメント組織立ち上げにも携わるなど、営業成果と育成の両面で実績を残す。
2021年に株式会社ユーザベースへ参画。2022年よりNTTグループを担当し、2024年からは専任マネージャーとして、大手グループ企業に特化した提案・支援活動を推進。
現在は、チームマネジメントと並行してメンバーの育成・営業力強化にも注力しており、組織としての大手開拓力向上に取り組んでいる。