「考える」だけで終わらない
経営企画に必要な “仮説行動”とは

2025年9月4日(木)11:00〜12:15

Analyst Analyst

イベント概要

ビジネスの不確実性がますます高まる中、企業経営では日々さまざまな「仮説」をもとに意思決定が行われています。しかし、ステークホルダーの共感と納得を得られるような「筋の良い仮説」を立て、実際の企業変革につなげていくのは容易なことではありません。

一方で、AIの進化は、情報収集や分析の効率を飛躍的に向上させ、思考にかかる時間を大幅に短縮しました。つまり、これからの経営企画業務は、AIに代替不能な検証・実行といった「仮説行動」により重きが置かれると考えられます。
では、AI時代に経営企画パーソンが持つべき視点とは何か。そして、具体的に取るべき「行動」とは何なのでしょうか。

これらを紐解くべく、本セミナーでは、ベストセラー『解像度を上げる』の著者であり、東京大学 FoundX ディレクターの馬田 隆明氏にご登壇いただきます。馬田氏の新著『仮説行動』では、「なぜ従来の仮説思考だけでは成果が出にくいのか?」という問いに鋭く切り込み、“行動”をキーファクターとした具体的な実践論を提示しています。

さらに、AI活用の第一人者であり、経営企画の実務経験も豊富な合同会社HOHO 波々伯部 潤氏を迎え、馬田氏との対談を実施します。波々伯部氏からは、豊富な実務経験に基づき、AI時代に「仮説行動」を経営企画の業務へどう具体的に応用し、成果へと結びつけていくのか、そのヒントを深掘りいただきます。

対談を通して、これまであいまいだった「仮説」との向き合い方を再定義し、明日から実践できる「経営企画の仮説行動」の具体的な方法を探ります。
AI時代の経営企画として一歩抜きん出るためのまたとない機会です。当日は、視聴者のみなさまからの質問にもお答えしながら進めてまいりますので、ご参加を心よりお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • 経営課題を解決に導く「筋の良い仮説」の立て方を学びたい経営者・経営企画部の方
  • 情報収集やデータ分析はできても、その先の示唆出しやアクション設計に悩んでいる方
  • 経営層や関係部門との合意形成をスムーズに進め、施策を実行に移す勘所を掴みたい方

開催概要

開催日

2025年9月4日(木)11:00〜12:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 
Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などがございましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション:「考える」だけで終わらない 経営企画に必要な “仮説行動”とは

出演者

馬田 隆明 氏

東京大学 FoundX
ディレクター

日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』『仮説行動』。

波々伯部 潤 氏

合同会社HOHO

新卒でリクルート入社、営業・財務・M&A/PMI業務を経て香港駐在。その後、複数社のCFOおよび経営企画を経験。現在はユニアデックス株式会社(BIPROGYグループ)の経営企画部にて、業務改革プロジェクトや投資関連業務などに従事。個人会社にて、さまざまな企業・団体から各種アドバイザー業務や生成AI研修などを受託。
特技はテレワーク向け手抜き料理(ありもの食材・時短・3品、物価高に負けず家族5人分1,000円以下)。

大賀 彩野

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 イベントマーケティングチーム

2014年に広告代理店へ入社。法人営業・プロデューサーとして大手外資系テック企業を中心に担当し、顧客に深く入り込みながら多種多様なイベントプロモーションを経験。2021年より国内メーカー関連会社にてBtoBマーケティングに従事。2024年にユーザベースへジョイン、現在は経営企画・コンサルティングファーム向けのイベントマーケティングを担当している。

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