オムロンの“技術経営2.0”
- 事業創造プロセス構築にやどる知新からの進化 -
2025年11月5日(水)15:00〜16:15


イベント概要
オムロン株式会社。
社会のニーズが急速かつ多様に変化する今、従来の新規事業の考え方や手法から脱却し、事業創造プロセスを磨き続けている企業のひとつです。
同社は創業者・立石 一真 氏らが提唱した未来予測理論「SINIC理論」を中核に、社会の変化を捉えてニーズを先読みし、事業をおこす技術経営を実践することで成長を遂げてきました。
そして今、直面する社会の変化のスピードに対応すべく、「技術経営2.0」を掲げて進化しています。
今回の+Locationセミナーでは、同社の京都本社より、2015年からCTOとして技術経営の革新を牽引する代表取締役 執行役員副社長CTO 宮⽥ 喜⼀郎 氏と、新規事業を生み出す仕組みとして事業創造プロセスを構築する執行役員常務 データソリューション事業本部長 石原 英貴 氏とともに、時流にあった事業創造のあり方を探ります。
「ソーシャルニーズを世に先駆けて創造する」ため、経営の羅針盤である「SINIC理論」の思考から、いかに近未来をデザインして事業へと繋いでいるのでしょうか。
2018年からはじめた事業創造プロセスの構築の過程では、どのような試行錯誤があり、何に気づき、どのように体系化してきたのでしょうか。
非連続な技術進化が社会を大きく変える時代において、確立した技術経営のさらなる革新に挑戦する同社のリアルに迫ります。
こんな方におすすめ
- 社会課題を起点とした事業創出をミッションとする技術系部門の役員・部長
- イノベーション創出に取り組む研究開発・技術企画・知財領域の責任者・担当者
- 技術企画・研究開発・知財・事業開発系部門の責任者・担当者
開催概要
開催日
2025年11月5日(水)15:00-16:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
後援
一般社団法人 日本経済団体連合会
プログラム
TOPIC1:社会が変わる今がチャンスと捉える「SINIC理論」の真髄
TOPIC2:イノベーション推進本部が磨き続けた事業創造プロセスの要諦
TOPIC3:「技術経営2.0」に込める想いと今後の進化
出演者

宮⽥ 喜⼀郎 氏
オムロン株式会社
代表取締役 執行役員副社長CTO

石原 英貴 氏
オムロン株式会社
執行役員常務 データソリューション事業本部長

伊藤 竜一
株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 ソリューション責任者 兼 知財・研究開発領域アカウント統括
経済情報を核にしたスピーダ上に多角的な技術コンテンツを拡張した新プロダクトプランを企画開発・事業化。現在はイノベーション創出と人材開発に主眼を置いた複合ソリューションやWith AI時代の新価値創造に挑む。

半澤 瑞生
株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 マーケティング担当
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