エンタープライズ開拓の突破力を科学する
「組織図」活用の勝ちパターン

イベント概要

複雑な組織体制から、正しい攻め所を見つけだす

大手企業の開拓は、複雑な組織構造と多層的な意思決定が絡み合う、最も難易度の高い営業領域です。
その中でエンSX株式会社は、“組織図把握に営業リソースの8割を投じる”という徹底した戦術で「勝ちパターン」を見出しています。

初期商談の目的を提案ではなく「組織を知ること」に置き、顧客を“面”で捉える。
この基本戦術のもと、インサイドセールスとフィールドセールスが密に連携し、複数部門との商談を重ねることで、適切な開拓先を絞り込んでいきます。
さらに提案フェーズでは、営業企画部門と協働し、大手企業特有の意思決定プロセスを乗り越えていくー。この連動が、少数ターゲットへの深い入り込みと高い再現性を生み出しています。

本セミナーでは、こうした“組織図ドリブン”な営業の型を確立したエンSX社の取り組みを、事業責任者の野田 勇次郎 氏が解説。
対談の相手は、エンタープライズ開拓営業を加速するプロジェクトセリングの導入支援を行っている、ユーザベースの畑佐 拓哉。営業連携や、商談を推進する「ディスカッションペーパー」の使い方といった視点から、エンタープライズ開拓を成功に導くヒントをお届けします。

こんな方におすすめ

• 営業戦略を担う営業責任者、事業責任者の方
• 大手開拓をミッションにお持ちの営業、インサイドセールスの方
• 市場調査や分析を通じて営業活動を支援する営業企画・営業推進の方
• DXツールやAI導入による営業生産性向上や事業のトップライン上昇をミッションに持つ、営業企画、事業責任者、営業責任者、リーダー、マネージャーの方
• 新規開拓をミッションに持つ、責任者、リーダー、マネージャーの方

開催概要

出演者

野田 勇次郎 氏

エンSX株式会社　
事業責任者

2016年にエン株式会社（旧エン・ジャパン）に新卒入社。 最速でチームリーダー、マネージャーを経験し、全社ギネスの記録更新や何度も全社表彰を受賞（殿堂入り）。
その後、SaaS領域やWebサイトUI・UXなどの新規事業の立ち上げに営業責任者として携わり、複数立ち上げを経験。2022年からは事業責任者としてエンSXの立ち上げに従事し、2024年に法人化。

畑佐 拓哉

株式会社ユーザベース
スピーダ事業 グロースパートナー事業
営業マーケティングコンサルティングチーム ディレクター

新卒でNECのグループ会社でSEとしてキャリアスタート。セカンドキャリアで営業職へ転身。SFAのスタートアップ企業にてパートナー営業、関西エリアの立ち上げを実施。その後マーケティングオートメーションベンダーへ転職しエンタープライズ企業の開拓に従事。2019年にユーザベースにジョイン。ABMの拡販、セールスチームリーダー、営業リサーチ（旧FORCAS Sales）のサービス立ち上げを経験。2024年からはインサイドセールス〜フィールドセールスを管掌しながら新しくセールスマーケティング領域でのコンサルティング立ち上げの責任者を兼務している。