【Speeda 経営企画Lounge 〜外部環境分析編〜】
中期経営計画達成に向け、いかに変化に対応するか
2025年12月5日(金)11:00〜12:30
イベント概要
AIの進化、関税再拡大、地政学リスク——。
2025年も、これまで以上に外部環境の変化が激しく、経営の前提が次々と塗り替えられる年となりました。
そのような中で、
「中計の進捗管理に追われ、環境変化への対応が後手に回っている」
「策定した中期経営計画が、外部変化に適応できていない」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
外部環境の変化に備えるために存在するはずの中期経営計画が、“立てた数字目標を守ること”に縛られてしまう——。
この課題をどう乗り越えるのかをテーマに、本セミナーでは中期経営計画の策定・運用に豊富な知見を持つ3名の登壇者を迎え、外部環境の変化に対応できる経営の仕組みづくりを多角的に探ります。
【Session 1】ローリングプラン増加から考える変化に対応するための「中計の形式」とは
まずは中期経営計画の多様な様式を整理した上で、大和総研の五十嵐氏が「ローリングプラン」の採用が増える背景と、実際の運用事例を解説。環境変化に即応する“更新型中計”の実践ポイントを紐解きます。
【Session 2】環境変化に対応するための「長期経営計画×組織能力」とは
DIC株式会社の尾崎氏が登壇。
中期経営計画から"長期ビジョン+長期計画"に移行した背景や、その実現に向けた工夫として立ち上げた新組織や、試行錯誤についてお話しいただきます。
【Session 3】環境変化を掴むための「モニタリング実務」とは
最後に、COTO DESIGN, LLCの石森氏がスピーカーとして登壇。
外部環境の変化を“計画修正のアラート”として活かす仕組みづくりと、日常的なモニタリングの実践法を紹介します。
中期経営計画を「固定された目標管理」から「進化し続ける経営戦略」へ。
不確実な時代に、柔軟に動ける経営の仕組みを再構築したい経営企画・経営層の皆様におすすめの内容です。
こんな方におすすめ
- 自社の中期経営計画を、外部環境の変化を踏まえて見直したい方
- 経営企画や事業戦略の立案に携わり、実践的な他社事例を参考にしたい方
- 外部要因を経営判断にどう織り込むか、具体的なヒントを得たい方
開催概要
開催日
2025年12月5日(金)11:00〜12:30(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
対談セッション:【Speeda 経営企画Lounge 〜外部環境分析編〜】中期経営計画達成に向け、いかに変化に対応するか
出演者

石森 宏茂 氏
COTO DESIGN, LLC
代表
退職後、2021年4月に「経営戦略策定〜新規事業開発ハンズオン型伴走支援」を事業とする株式会社coto design(現・米国COTO DESIGN,LLC)を創業。自身の経験を通じて極めて体系化された経営企画業務の知見を活かし、日本の上場企業の経営企画部門に対して、長期ビジョン策定〜事業ポートフォリオ戦略策定を軸に、各社の新規事業開発および既存事業推進を支援。あらゆる業務の共通基盤となる「リサーチ業務」への造詣が深く、リサーチをテーマとしたセミナー・研修の講師も務める。みらいワークス総合研究所研究員。

五十嵐 陽一 氏
株式会社大和総研
コンサルティング企画部 主任コンサルタント
米国留学を経て、2019年より現職。
主にビジョン・中期経営計画策定支援、M&A・組織再編アドバイザリー、EC・デジタル分野のコンサルティング、海外調査などを担当。

尾崎 悠介 氏
DIC株式会社
経営企画部/インテリジェンス室 マネジャー

大賀 彩野
株式会社ユーザベース
スピーダ事業 イベントマーケティングチーム
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