2026年、資本コスト経営の本質論点
〜象徴事例に学ぶ、企業変革の実践知〜
2025年12月10日(水)11:00〜12:15
イベント概要
PBR改善や市場との対話への注目が高まる中、企業価値向上の“次の一手”はどこにあるのでしょうか。
その手がかりを、アクティビストの提言に向き合い、実際に変革を進めた企業の象徴的な事例から読み解きます。
非常にシンプル・明快でありながら、時に痛烈なアクティビストのホワイトペーパー(会社に対する改善提案書)。
パーパスを企業価値向上につなげた良品計画、ROIC経営を実践しポートフォリオ改革を進めるTDKの取り組みを取り上げます。
その提言に事例企業がどう向き合い、いかに変革を実行してきたのか。
解説するのは、コーポレートファイナンスと企業変革の第一人者である、株式会社インテグリティ 代表 田中 慎一 氏、慶應義塾大学 総合政策学部教授 保田 隆明 氏。
両氏が注目した変革事例をもとに、理論と実務の両面から、変革を実現するためのエッセンスを解説します。
投資家の視点がいっそう鋭さを増す環境下で、資本コスト経営の本質論点を改めて問い直すことで
2026年の経営判断に必要な「変革のための着眼点」をお持ち帰りいただけるはずです。
毎年12月に開催し、よい示唆が得られると大好評の年末恒例セッション。
当日はみなさまのご質問にもお答えしながら進めてまいりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
こんな方におすすめ
- 企業価値向上を推進している経営者、経営企画・IR・ESGの責任者および担当者の方
- 企業価値向上を実現するための投資家視点を学びたい方
- 企業変革を実行・実現するヒントを得たい方
開催概要
開催日
2025年12月10日(水)11:00〜12:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。
参加料
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。
Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などがございましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。
プログラム
対談セッション「2026年、資本コスト経営の本質論点 〜象徴事例に学ぶ、企業変革の実践知〜」
出演者

田中 慎一 氏
株式会社インテグリティ
代表

保田 隆明 氏
慶應義塾大学 総合政策学部教授
リーマンブラザーズ証券、UBS証券で投資銀行業務に従事後、SNS運営サイトを起業。同事業売却後、ネットエイジキャピタルパートナーズ(現ユナイテッド)にてベンチャーキャピタルファンドを組成、運用。その後、金融庁金融研究センター、小樽商科大学准教授、昭和女子大学准教授、神戸大学大学院経営学研究科准教授および教授を経て、22年4月より現職。19年8月より21年3月までスタンフォード大学客員研究員として米国シリコンバレーに在住し、ESGと財務戦略について研究。上場企業の社外役員も兼務。専門はコーポレートファイナンスとソーシャルファイナンス。博士(商学)早稲田大学。
大賀 彩野
株式会社ユーザベース
Speeda事業 イベントマーケティングチーム
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