SpeedaってM&Aで何ができるの？
- スムーズな初期検討のための活用術 -

イベント概要

M&Aにおいて、多くの担当者が最初につまずくのが初期検討フェーズではないでしょうか。 「候補企業が参入している市場の全体像がみえにくい」「シナジーを生み出せる企業か選別しづらい」「バリュエーションのための情報が少なく価値算定が難しい」など、初期検討フェーズで停滞してしまうケースは少なくありません。

本セミナーでは、M&A業務を最前線で推進されている2名の担当者をお招きし、初期検討フェーズをどのように進めていくかに焦点を当てた、具体的なSpeeda活用法をお伺いします。

ご登壇いただくのは、NTTドコモにて担当領域案件のソーシングやスクリーニング、PMIのモニタリングなどをされている友田氏と、エンにて対象企業や買収規模などのM&A戦略策定、およびグループイン企業のPMIを担当されている塩見氏です。

当日は、実際のSpeedaの操作環境を投影しながら、以下の業務プロセスにおける具体的な操作・活用方法をデモンストレーション形式で解説いただきます。

・市場探索・ソーシング： 成長領域やキープレイヤーをどう発掘するか
・スクリーニング・企業調査： 対象業界のビジネスモデルの把握や対象企業の競合優位性を調査
・ビジネスDD・バリュエーション： 意向表明前に必要なファクトをどう揃えるか

さらに、昨今注目される生成AIとSpeedaの使い分け についても言及します。情報の網羅性・正確性が求められる場面で、どのようにツールを組み合わせ、業務効率と質を両立させているのか、リアルな知見を語っていただきます。

M&Aの実務で意向表明前の初期フェーズからなかなか前に進められない方、情報収集のスピードと精度を高めることで検討件数を増やしたい方などにとってのヒントをお届けします。

※「Speeda」は、経営企画、新規事業開発、法人営業に必要なデスクトップリサーチを、ブラウザ上でスピーディに行うことができる経済情報プラットフォームサービスです。

こんな方におすすめ

• M&Aの検討や実行、戦略策定を担われている経営企画責任者・ご担当の方
• M&Aの中でもソーシングやバリュエーションなど初期検討フェーズをご担当の方
• M&Aに役立つSpeedaの使い方や生成AIとの使い分けについて知りたい方

開催概要

プログラム

対談セッション：SpeedaってM&Aで何ができるの？ - スムーズな初期検討のための活用術 -

出演者

友田 開 氏

株式会社NTTドコモ
グループ事業推進部アライアンス支援担当主査

名古屋大学卒業後、2016年にNTTドコモへ入社。法人営業、営業企画、事業企画担当を経て、現在はグループ事業推進部で従事。M&Aや新規出資案件に加えて、既存の出資先支援やモニタリング、PMI業務に携わる。

塩見 拓己 氏

エン株式会社
経営戦略本部 新規事業開発部長

早稲田大学在学中に伊豆へ移住し起業。2014年にスタートアップの株式会社BearTail（現：株式会社TOKIUM）に入社。2016年にエン・ジャパン株式会社へ入社し、経営戦略室にて新規事業の起案やpasture（現：freee業務委託管理）の立ち上げ、タイミーやHajimariなどへのスタートアップ出資、BrocanteのM&Aを担当。2020年より新規事業開発室長、2024年より経営戦略本部 新規事業開発部長として新規事業開発およびM&Aを統括。2025年にはVOLLECTおよびback checkのM&Aを主導。

大沢 遼平

株式会社ユーザベース
執行役員 スピーダ事業 プロフェッショナルファームアカウント統括

総合商社からユーザベースにジョインし、SPEEDAのセールス・マーケを経て、INITIALのCS立ち上げ→CCOを経験。2024年1月からはSaaS事業コミュニティを担当し、企業同士がつながる場づくりを推進。2024年7月からはスピーダ事業のプロフェッショナルファーム領域を統括し、金融・コンサル業界向けの事業成長を支援中。データの力でビジネスをもっと面白くすることに挑戦しています。