利益では評価されない時代に、味の素は何を変えたのか
- 資本市場と向き合う経営変革の実践 -

2026年6月9日(火)11:00〜12:15

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イベント概要

資本市場の成熟とともに、企業には短期的な利益だけでなく、資本効率の向上や中長期の成長シナリオなど、持続的な成長が求められる時代に突入しています。
利益重視の経営戦略が投資家に受け入れられにくくなり、資本市場で評価を上げる難易度は高まる一方。投資家から評価を得られる方針への転換も検討したいが、組織への落とし込み方が分からない──。
こうした課題への対応を迫られ、解決を模索している経営企画部門の方は多いのではないでしょうか。

そこで本セミナーでは、次のお三方をゲストにお招きし、資本市場の変化を踏まえた経営のあり方から、企業価値を高める戦略と組織変革の実践までを議論します。
お一方目は、インテル株式会社および横河電機株式会社にてマーケティング・事業戦略・経営を担い、現在は上場企業の社外取締役として、資本市場と企業経営の接続および、マーケティングメソッドを用いた企業変革の提言を行う阿部 剛士 氏です。
お二方目は、味の素株式会社 執行役常務 財務担当として、同社の企業価値向上に向けた変革を財務・資本市場の両面から主導されている水谷 英一 氏です。
お三方目は、機関投資家側でのアナリスト経験を経て味の素に参画し、現在は執行役 IR担当として投資家視点に基づいたエクイティストーリーの構築と対話を担われている梶 昌隆 氏です。

投資家に“理解され、評価される”戦略は、どのように描けばよいのでしょうか。
また、その戦略を組織で実行するための仕組みは、何が本質的に異なるのでしょうか。
資本市場の視点を戦略に取り込み、事業と組織を一貫して動かすための意思決定と実行の構造に迫ります。

こんな方におすすめ

  • 資本市場やIRを踏まえた戦略設計・企業価値向上を担う、経営企画・事業企画の方
  • 投資家に評価される戦略やエクイティストーリーの描き方に課題を感じている方
  • 戦略を組織で実行・浸透させることに難しさを感じている方

開催概要

開催日

2026年6月9日(火)11:00〜12:15(日本標準時)
※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。
当日のご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、(speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

対談セッション「利益では評価されない時代に、味の素は何を変えたのか - 資本市場と向き合う経営変革の実践 -」

出演者

水谷 英一 氏

味の素株式会社
執行役常務 財務担当

1988年東京大学経済学部卒業、同年4月味の素株式会社入社。資金・財務および法人管理業務を経て、1995年よりアメリカ味の素社勤務。1999年に同法人でSAP導入メンバー。コーポレート経営企画部にて企業提携等業務の後に、2010年よりブラジル味の素社勤務、決算および税務業務を経て、2019年グローバル財務部長。2023年に執行役常務 財務・IR担当、2026年から執行役常務 財務担当。投下資本利益率(ROIC)を重視する経営や、「FP&A(ファイナンシャルプランニング&アナリシス)」の導入を味の素社経営陣とリードした。

梶 昌隆 氏

味の素株式会社
執行役 IR担当

1991年早稲田大学理工学部卒業。同年4月、三井生命保険相互会社入社。1994年から特別勘定運用部でディスクローズ業務、外国株式運用等を担当、1999年からニューヨーク駐在(現三井住友DSアセットマネジメント株式会社)。2004年興銀第一ライフ・アセットマネジメント(現アセットマネジメントOne)株式会社に入社し、医薬品・食品セクターアナリストに従事。2013年味の素株式会社に入社。経営企画部、欧州・アフリカ本部(フランス)を経て、2020年から現職。CFA協会認定証券アナリスト。

阿部 剛士 氏

オフィス アベツマ合同会社
代表 博士(技術経営)
元・横河電機株式会社 執行役常務 マーケティング本部長
現・株式会社 KOKUSAI ELECTRIC 社外取締役

1985年現インテル株式会社に⼊社。インテル・アーキテクチャ技術本部⻑、マーケティング本部⻑、技術開発・製造技術本部⻑を歴任。2009年以降、取締役 兼 副社⻑執行役員に就任。2016年横河電機株式会社⼊社し、常務執行役員 兼 マーケティング本部⻑、CMOとしてデジタル・マーケティング、マーケットコミュニケーション、マーケットインテリジェント、ブランディンク、事業計画(中長計立案)、R&D、M&A(戦略的アライアンス)、知財、新事業開拓、事業計画、標準化戦略、オープン・イノベーション、工業デザイン、ガバメント・アフェアなどを傘下にマーケティング本部を統括。2025年4月にマーケティング・コンサルタントとして独立、現在オフィスアベツマ合同会社代表社員として、マーケティングマインドによる企業経営改革・マーケティング能力の育成を支援。専門は、マーケティング論、戦略論、組織論。

千葉 大輔

株式会社ユーザベース
上席執行役員 CFO

大学卒業後、株式会社ジャフコに入社。その後、クックパッド株式会社でIPO、予算管理、IR、市場変更、M&A、新規事業などを推進。VASILY(現 株式会社ZOZOテクノロジーズ)の取締役CFOを経て、2018年にユーザベースに参画。2019年から現職。Accounting、Financeを中心にCorporateを管掌。

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