【丸の内開催】
中計とM&Aで実現する企業価値向上─じげん×アイスタイルが語る戦略と実行
2025年12月17日(水)18:00〜20:00
イベント概要
上場企業には資本コストを意識した経営が求められる中で、中長期の成長方針を明確に示し、株主との信頼関係を築くことがこれまで以上に重要になっています。
本イベントでは、積極的なM&Aを通じて非連続な成長を遂げてきた株式会社じげん 代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾丈氏と、初期の中期経営計画が十分に機能しなかった経験を踏まえ、“中期事業方針”として実行力を重視した新たな枠組みを再構築した株式会社アイスタイル 取締役副会長 CFO 菅原敬氏をお招きします。
両氏が登壇し、「いかにして企業価値向上につながる中期経営計画とM&A戦略を実行するのか」をテーマに、CEO・CFO双方の視点から語り合います。
後半には交流会もございますので、ご参加を心よりお待ちしております。
こんな方におすすめ
- 中期経営計画の策定・推進を担当されている経営企画・事業企画部門の方
- M&Aの検討・実行、PMIを通じて非連続な成長を目指すご担当者の方
- 上場企業を中心に、上場を見据えた成長企業 (プレIPOスタートアップ含む) の経営層の方
開催概要
開催日
・開催日時:2025年12月17日(水) 18:00〜20:00(開場:17:30~)
・会場:株式会社ユーザベース 本社(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル)
・参加費:無料
・お持ち物:お名刺を多めにご持参ください(受付にてお名刺をいただきます)
※お申し込みは先着順とし、定員になり次第締切とさせていただきます。
※開催時間内は入退場自由ですので、ご都合に合わせてお越し下さい。
主なトークアジェンダ
セッション①「中期経営計画の挫折が導いた経営改革」
・中期経営計画の機能不全と再定義
ーなぜ初期の中期経営計画は機能しなかったのか
・経営体制と意思決定プロセス
ー経営判断の質を高めるための仕組みと文化
・中計を“動かす”ための組織と仕組み
ー経営戦略を組織に根づかせるマネジメントのあり方
セッション②「非連続な成長につなげるM&A戦略とPMI」
・M&A戦略の位置付け
ーなぜ連続的にM&Aを実行できるのか
ーソーシング、買収体制
・M&A後のPMI
ー買収先のカルチャーと自社の経営思想をどう接続するか
ー買収後はどのように評価・モニタリングするのか
プログラム
17:30〜 開場
18:00~ オープニング
18:05~ セッション①「中期経営計画の挫折が導いた経営改革」
18:30~ セッション②「非連続な成長につなげるM&A戦略とPMI」
19:00〜 交流会(お飲み物と軽食をご用意いたします)
20:00 終了
登壇者

平尾 丈 氏
株式会社じげん 代表取締役 社長執行役員 CEO
1982年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。大学在学中に2社を創業。
1社を経営したまま、リクルート入社。じげんの前身となる企業の取締役となる。
代表取締役社長に就任、MBOを経て独立。
メディア事業を中心に、「生活機会の最大化(情報の非対称性の解消)」を目指し事業の成長に向けて邁進。
東証マザーズ上場、東証一部へ市場変更。
創業以来、12期連続で増収増益を達成。
創業15周年を迎え、コーポレートロゴを刷新と企業の存在意義としての「パーパス」を新設。
2011年より9年連続で「日本テクノロジーFast50」にランキング(国内最多)。
2012年より8年連続で日本における「働きがいのある会社」(Great Place to Work Institute Japan)にランキング。
2013年「EY Entrepreneur Of the Year 2013 Japan」チャレンジングスピリット部門大賞受賞。
2014年AERA「日本を突破する100人」に選出。2018年より2年連続で「Forbes Asia's 200 Best Under A Billion」に選出。

菅原 敬 氏
株式会社アイスタイル 取締役副会長 CFO
株式会社アイスタイルに1999年の創業時より参画。CTOや複数子会社の代表取締役を経て、現在は取締役副会長兼CFOを務める。
海外事業、国内外での複数買収案件や米Amazon, Inc.や三井物産などからの資金調達を主導。
また、2016年にはベンチャーキャピタル事業を行うiSGSインベントメントワークスを設立し、取締役 代表パートナーに就任(現任)。
その他、株式会社GENEROSITYの社外取締役、株式会社オープンエイトの社外取締役も務める。
1996年より、アクセンチュア及び、アーサー・D・リトル(ジャパン)にて、戦略コンサルタント、テクノロジーコンサルタントとして活動。
北米金融専門誌「Institutional Investor」が発表する「Best CFO」には、2016年と2024年に上位入賞。
英国国立ブリストル大学経営修士(MBA)修了。
経済同友会会員(企業経営委員会 2020年度副会長)、日本ベンチャーキャピタル協会委員。
必須